CX-5

cx5 税金や車検代など維持費をシュミレーションしてみた

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車は買ったら終わりではなく、その後もお金がかかり続けます。

車にかかるお金は初期費用はもちろん、車を乗って維持するためのお金である「維持費」が発生します。

 

「維持費」は車種や車の利用状況によって異なるので、事前に詳しい内訳を理解した上で車の購入を検討したいと考えている方も多いんじゃないでしょうか?

 

今回はマツダCX-5のざっくりとした維持費(2021年執筆時点)をはじめ、ガソリン車とディーゼル車の比較から維持費を抑える方法までご紹介します。

 

cx5にかかる維持費の内訳は?

一口に維持費と言っても保険から生活費までたくさんの種類があり、維持費がかかってくるシチュエーションがそれぞれ違います。

 

また、マツダCX-5にはガソリン車とディーゼル車の2種類があり、ガソリンの種類によっても維持費に差が出てきます。

具体的にどこに維持費がかかるのか理解しておくことで、大体の目安がつきますので抑えておきたいですね。

 

まず、はじめに車の維持費について主に、「税金」「保険料」「メンテナンス費」「走行に必要な費用(日常的な出費)」の4つに分けて解説していきます。

 

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税金関係

車を所有する人に税金が課せられます。車を持つ人はみな必ず、払わなければなりません。

 

車にかかる税金は大きく分けて「自動車税」、「自動車重量税」、「環境性能割」、「消費税」の4つがあります。

 

まず初めに税金関係について詳しく解説していきます。

 

1、自動車税

「自動車税」は以下の表のように排気量によって異なり、年に1回、毎年4月1日時点で車を所有しているオーナーさんに課税されます。

 

納税額は車種や排気量、所有年数などにより微妙に違ってきます。

多くの場合、地方公共団体から通知が手元に届くのは5月中です。

 

また、購入時期が2019年10月以降の場合は税率が下げられたり(※軽自動車税の税額は変更なし)、税額軽減措置を受けることが可能です。

 

このように、2019年10月の税制改正により税率が購入時期によって変わるようになりました。軽自動車は引き続き一律10,800円のままです。

 

総排気量2019年9月までに購入2019年10月以降購入
総排気量1リットル以下29,500 円25,000 円
総排気量1リットル超

1.5リットル以下

34,500 円  35,00 円
総排気量1.5リットル超

2リットル以下

39,500 円36,000 円
総排気量2リットル超

2.5リットル以下

45,000 円43,500 円
総排気量2.5リットル超

3リットル以下

51,000 円50,000 円
総排気量3リットル超

3.5リットル以下

58,000 円57,000 円
総排気量3.5リットル超

4リットル以下

66,500 円65,500 円
総排気量4リットル超

4.5リットル以下

76,500 円75,500 円
総排気量4.5リットル超

6リットル以下

88,000 円87,000 円
総排気量6リットル超111,000 円110,000 円

参考:ソニー損保 公式サイト

 

基本この表の税額が「自動車税」として年単位で発生します。

 

これに加えて、ディーゼル車及びガソリン車とLPガス車はそれぞれ新規登録から11年以上、13年以上経過した場合に自動車税が課税されることになっています。

 

なおこの重課については、ハイブリッド車は対象外です。

CX-5の自動車税については後の章でまとめました。

 

2、自動車重量税

「自動車重量税」とは車の重量や経過年数に応じて課される税金で、新車登録時と車検時に有効期間分をまとめて払います。

 

車検のタイミング自動車・軽自動車共に購入から3年後に初回、その後は2年ごとに行われます。軽自動車は車両の重さにかかわらず一律です。

 

「エコカー減税」も自動車重量税に関わってきます。環境に配慮したエコカーなどは減税、場合によっては100%免税になる場合があります。

 

マツダCX-5のディーゼル車の場合、この自動車重量性は免税対象となります。

 

詳しい免税額と対応車種については次の章でまとめます。

 

3、環境性能割

2019年10月1日に消費税率引き上げに伴い、廃止された「自動車取得税」に変わって新たに「環境性能割」が導入されました。

 

「環境性能割」は登録時に発生し、燃費性能に応じて税が免税される仕組みです。

 

具体的には登録車は0~3%、軽自動車は0~2%課税となります。例えば燃費が高い電気自動車は非課税です。

 

マツダCX-5のディーゼル車もこの「環境性能割」が適応されます。

 

4、自動車税

車に限らず課される消費税。2021年現時点での税率は10%です。車本体に加え、ナビなどのオプションや付属品にもかかります。

 

保険料

自動車を購入すると、保険の加入が必要となってきます。

自動車の保険は大きく分けて2種類あります。

 

加入が義務付けられている「自賠責保険」と「自賠責保険」で補えない部分を補償する「任意保険」です。

 

1、自賠責保険(強制保険)

「自賠責保険」は法律により全ての車所有者に義務付けられている保険です。

自賠責保険に加入をしていないと、車検が受けられません。

 

通常、「自賠責保険」は車検の有効期間をカバーできるよう24ヶ月で計算をします。

どの自動車でも「自賠責保険」加入時に24ヶ月で21,550円かかります。「任意保険」と異なり、どの保険会社で加入しても金額は変わりません。

 

補償されるのは「運転手、運行供用者以外」のみとなりますので、自分の車や他人の車、建物や電車などの交通機関を壊しても全て自己負担となります。

そのため多くの人は「自賠責保険」に加えて「任意保険」に加入します。

 

2、任意保険(自動車保険)

「任意保険」は「自賠責保険」で補えない部分を補償します。

「任意保険」加入者の好みで保険内容を選択することができるので、内容によって金額が異なります。

 

また、保険の等級が上がるほど「任意保険」にかかる費用は安くなります。

 

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メンテナンス費

車はさまざまな要因で劣化します。

思わぬ事故や高額な修理代を回避するために、定期的にメンテナンスを行って走行性能を維持する必要があります。

 

1、車検費用

「車検」とは、車が安全に走行できる状態か決められた期間ごとに検査・確認する制度です。

「車検費用」は大きく分けて「法定費用」「車検基本費用」「部品交換費用」の3種類があります。

 

「法定費用」

法定費用である自賠責保険料、自動車重量税、印紙代の3点は一律で決められているので、節約しようがありません。

印紙代は整備工場によって違ってくる(¥1,100〜¥1,800)ので、受ける際は確認しましょう。

 

「車検基本費用」

車検時にかかる検査手数料・整備料金(点検・整備)の金額は委託するお店によって大きく異なります。

そのため事前に見積もりを出してもらい比較検討すると良いでしょう。

 

「部品交換費用」

タイヤ・オイル・エレメントなど、消耗品の劣化や破損などの整備が必要な際にも都度お金がかかります。

初回の車検時ではそれほど劣化しておらず交換するケースはあまりなく、2回目の以降の車検時で交換する場合が多いです。

 

2、修理代

部品などが急に故障した際に必要な費用となってきます。

 

3、走行に必要な費用

日常的に必要な費用は「ガソリン代」「駐車場代」などがあり、維持費を大きく占める出費です。

ガソリン代

乗る頻度や走行距離、ガソリンの相場によって大きく異なります。

CX-5のディーゼル車はガソリン車より少ない燃料で走ることができる上、ガソリン代より、軽油の方が安価なので、ガソリン代はディーゼル車の方が安く済みます。

 

駐車場代

賃貸物件や駐車場がない場合は、駐車場代が必要です。

場所や地域によって相場が異なります。

 

ガソリン車とディーゼル車の燃費比較

2019年4月1日から2021年3月31日の期間に新規登録した新車の、翌年度の維持費を2.0Lガソリン車とディーゼル車で比較してみました。

 

2.0Lガソリン車ディーゼル車
自動車税36,000円10,875円
自動車重量税(1年)8,200円0円(免税)
自賠責保険料(24ヶ月)21,550円21,550円
車検基本料金14,300円14,300円
印紙代 1,200円1,200円

参考:現役整備士 コータローの自動車ブログ

 

コータローブログさんの詳しくてわかりやすいサイトを参考に表を作成しました。

 

ディーゼル車はエコカー免税で優遇措置が適用されるので、自動車税と自動車重量税がガソリン車と比較すると価格に大きな差を生みます。

 

マツダCX-5は税金と燃費の面ではディーゼル車が圧倒的にお得と言えます。

 

まとめ

  • 税金関係、自賠責保険、車検にかかる金額は回避できない
  • ディーゼル車はエコカー減税で自動車税、自動車重量税において優遇措置がある
  • ガソリン代はディーゼル車の方が安価
  • 点検を怠らずに大きな出費を回避が維持費削減に繋がる

 

以上マツダCX-5についての維持費についてのまとめです。

 

税金関係、車検関係は節約ができませんが、維持費を削減するには、保険の見直しや燃費の良い運転を心がけたり年数が経った車は買い替えたりなどさまざまな方法があります。

 

日頃からできることは、車の良い状態を維持することです。

 

タイヤやエンジンオイルの状態をチェックを怠ると、大きな故障が生じたりして後に費用がかさんでしまいますが、定期的に車をメンテナンスし良い状態にしていれば、燃費性能を維持でき、結果的に維持費節約に繋がります。

 

車の維持費を予め捻出しておくと、節約できる部分が必然的に見えてきます。

 

本記事がマツダCX-5の購入を検討している方や、維持費が気になっている方のお役に立てれば幸いです。

 

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