ハイエース

ハイエースは10人乗りが可能な車?気になる車の意味や歴史もご紹介

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多くの人がトヨタのハイエースを使っていますね!

 

では、ハイエースとはどんな車でしょうか?

「実は何となくしかわからなくて……」「有名すぎて今更知らないなんて言えない……」。そんな人も多いことでしょう。

 

いざ「ハイエースってどんな車?」と聞かれると自信をもって説明できる人は少ないのではないでしょうか。

 

私も、なんとなく大きい車程度で覚えていて、ハイエースの話になるとひたすら相槌を打っていた思い出があります。 

 

この記事では、トヨタが製造・販売しているハイエースについてご紹介します。

 

特にハイエースは10人乗りが可能な車なのか?という質問が多いので

気になる人は多いと思いますので、本記事で解説しますね。

 

この記事を読めば、あなたもハイエースを語れるようになりますよ!

 

ハイエースとは?

ハイエースは、トヨタ自動車が製造・販売をしている車です。

その実用性と耐久性の性能の高さから膨大な人気を誇っています。

 

ハイエースという言葉は、英語で「高級な」「より優れた」という意味の「High」と「Ace」を組み合わせた合成語です。語源はトヨエースに由来しています。

 

そしてみなさんの想像通り大きな車で、積載量が多いところがポイント!

最大乗車数が10人以下なら普通自動車免許でも乗れちゃいます。

人数が多い旅行でも安心です。

 

ハイエースの種類

ハイエースにはバン・ワゴン・コミューターの3種類があります。

 

バン・ワゴンは日常でもなんとなく聞き覚えのある言葉ですが、コミューターといわれるとちょっと困っちゃいますよね。

では、それぞれの違いを見てみましょう。

 

ハイエースバン

バンというのは貨物車のことを呼びます。

よってハイエースバンはハイエースの貨物車という意味になるわけです。

貨物車とあって物を運ぶことが目的ですので、荷室が広く、荷物を多く詰めることが特徴です。

 

ハイエースワゴン

物を運ぶことが目的のバンに対し、ワゴンは人を運ぶことが目的です。

人を乗せて走ることが想定されているため、シートや仕様はバンよりも快適です。

 

乗車定員数も最大10人と、普通の車と比べて多いです。

10人までなら普通自動車免許で乗れるので、中型の免許を取る必要はありません。

 

ハイエースコミューター

コミューターは基本的にワゴンと同じですが、乗車人数が10人以上となります。

こちらはハイエースの形をしたマイクロバスです。

 

そう、マイクロバスという言葉が浸透しているためコミューターといいう言葉が聞きなれなくなっているのです。

こちらは乗車定員数が10人を超えるため、中型免許や大型免許が必要になってきます。

 

ハイエースとレジアスエースの違い

ハイエースを語るうえでの外せないのがこちら、『レジアスエース』です。

 

見比べた画像を見てみましょう。

上がハイエース、下がレジアスエースです。

引用:トヨタ自動車WEBサイト

 

引用:トヨタ自動車WEBサイト

 

え? 何が違うの? と思った方も多いでしょう。私も困惑しました。

実はこの二つ、同じ車なんです。

 

少し詳しく説明すると、こちらのハイエースは先程触れた「ハイエースバン」です。

ハイエースバンとレジアスエースは同じラインナップで販売され、まったく同じ仕様といっても過言ではありません。

同じ仕様なら同じ名前にしてほしいですよね。ですが、違う名前にも理由があったのです。

 

トヨタ、トヨペット、カローラ、ネッツ。どれも聞き覚えがあることでしょう。

 

これら4つはトヨタのディーラーの種類です。

それぞれ店ごとに取り扱う車のジャンルが違うことから、名前を変えて販売しています。

 

「ハイエースバン」と「レジアスエース」は名前こそ異なりますが、同じ車種なのです。

 

ハイエースの歴史

ハイエースの始まりは1967年。

トヨエースより小さいキャブオーバー型の乗用車・商用車という方向性で作られました

(トヨエース:最大積載量約1tのトラック)

 

初代ハイエース 10系 (1967年-1977年)

丸目4灯のフロントマスクが印象的な初代ハイエース。

なんと初代の時点で、バン(3人乗り・6人乗り)、ワゴン(9人乗り)、コミューター(12人乗り・15人乗り)、そしてトラックの4種類がありました。

 

さらに、コミューターのロングボディをベースにした救急車を、トヨタ・救急車として販売。これ以降、救急車のベース車両としてハイエースがラインナップされています。

 

2代目ハイエース 20・30・40系  (1977年-1985年)

ヘッドランプが丸目4灯から丸目2灯へと変更され、2代目にフルモデルチェンジ。

全車に助手席パワーウインドウがオプション設定され、運転席側のスイッチから操作可能になりました。

 

ですが、運転席の窓は手動式です。

1981年1月にはヘッドランプが丸目2灯が角目2灯に変更されます。

 

また、トラックを除く全車にエアコのオプション設定が追加されました。

初代同様、バンのスーパーロングは救急車ベースの車両となっています。

 

3代目ハイエース 50系 (1982年-1989年)

 バン・ワゴン・コミューターのワンボックスタイプがモデルチェンジをしました。

トラックは2代目が継続で生産されていました。

 

マイナーチェンジ後は角目4灯となり、上がロービーム、下がハイビームのヘッドランプになりました。 

高級志向が高まる中、ワゴンの一部には電動リクライニングシートやサンルーフを設置するなど、乗り心地と高級感が追及されました。

 

4代目ハイエース 100系 (1989年-2004年)

 全車フロアシフトとなり、パーキングブレーキもダッシュボード下から前座席の間に移動。

高級ワンボックスの需要に答え、ソファのようなシートやパワースライドドアなど、内外装や装備が豪華なものへと変わっていきました。

 

5代目ハイエース 200系 (2004年 - 現在)

15年ぶりにフルモデルチェンジをし、ボディは4種類になります。

  • ロング・標準ボディ幅・標準ルーフ(バン)
  • ロング・標準ボディ幅・ハイルーフ(バン)
  • ロング・ワイドボディ・ミドルルーフ(ワゴン、バン)
  • スーパーロング・ワイドボディ・ハイルーフ(バン・ワゴン・コミューター)

 

社用車は多くのメーカー、車種で統一されたデザインが多いですが、ハイエースは乗用車に近い印象を与える外見をしています。

また、商用車・家庭向けだけでなく、車いすの移動に使われたり、キャンプやサーフィンなどのアウトドアにも活躍しています。

 

まとめ

ハイエースについてのここまでの内容をまとめると

  • ハイエースは、トヨタ自動車が製造・販売をしている車
  • バン→ 物を運ぶ目的
  • ワゴン→ 人を運ぶ目的(10人以内)
  • コミューター→ 人を運ぶ目的(10人より多い)
  • 「ハイエースバン」と「レジアスエース」は同じ車種
  • 1967年に始まり、現在では商用車、家庭用、救急車など多様なニーズに対応

 

以上がハイエースのまとめです。

ハイエースは10人乗りが可能な車であり、車名の意味も分かったと思います。

歴史も調べてみると結構深い車ですよね。

 

もうハイエースの話題を振られても大丈夫! 「ハイエースってどんな車?」と聞かれても、自信をもって語れる車知識が身についていますよ。

ここまでハイエースの記事を読んでいただきありがとうございました!

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