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日産から発売されているミドルサイズSUVのエクストレイル。アクティブな走行が可能でありながらも、エコドライブも可能な魅力ある車です。
エクストレイルの魅力を引き出す大事な要素のタイヤ。そして、安全なカーライフを送るためにも、エクストレイルに適切なタイヤを選択しなければなりません。
タイヤ交換をそろそろしようかな?と思っている、そんなあなたに、エクストレイルのタイヤサイズについて徹底調査しました。是非今後のタイヤ選びの参考にしてみてくださいね
※今回の記事では2020年以降に発売しているエクストレイルのタイヤサイズをご紹介しています。2022年執筆時現在での情報となりますので、あくまで参考程度に見ていただきますようお願いいたします。
もくじ
エクストレイルのタイヤのサイズは?
エクストレイルの純正タイヤのサイズは2022年執筆時現在、グレードによってサイズが異なるため注意が必要です。
ハイブリッド車の場合は、「225/65 R17」のタイヤが標準装備となるようですね。ガソリン車は、「225/60 R18」が標準のタイヤサイズとなるようですが、20S Vセレクションにおいては、「225/65 R17」となるようですので、ご注意ください。
ミドルサイズSUVですので、タイヤサイズもそこまで大きくなく、コストも抑えやすいのが特徴です。
スタイリッシュな見た目のエクストレイルですので、純正サイズのタイヤを使用しても、スマートさが強調されてかっこ良いことは間違いないです。
ただし、もし、よりごつい、力強い見た目にしたいのであれば、タイヤのインチアップをすることも可能ですよ。
後ほど、エクストレイルにおけるタイヤのインチアップサイズについてもご紹介します。
エクストレイルのタイヤのサイズの見方
エクストレイルの純正タイヤサイズについてご紹介しましたが、ぞろぞろと数字が並んでおり、何を意味しているのか分かりづらいところ。
ご紹介した数字を元に、タイヤサイズを調べても良いですが、折角ですから、数字の意味するところを知って、よりタイヤの選択に幅を持たせても良いですよね。
ここでは、一度、タイヤサイズの見方についてご紹介していきます。
タイヤサイズは、そもそもタイヤの側面に表記されています。タイヤ自身に書かれているので、とっても分かりやすいですよね。
また、エクストレイルの純正のタイヤサイズについては、運転席側のドアの内側に貼られているシールに、タイヤサイズと適正圧が記載されていることが多いです。
タイヤサイズを知ることは勿論、タイヤの適正空気圧を知り、メンテナンスしてあげることも重要ですので、是非一度確認してみてくださいね。
それでは、エクストレイルの純正タイヤサイズのひとつ「225/65R17」を例に、その見方をご紹介していきましょう。
- 225→タイヤの幅
- 65→偏平率(横からタイヤを見た時のタイヤの厚さのこと)
- R→タイヤの構造がラジアルタイヤ
- 17→リム径(タイヤの直径、内径)ホイールが組み込まれる部分となり、基本的にインチで表記される。
といった意味を各々持っているんですよ。
ラジアルタイヤって何?と思われる方もいるかもしれません。タイヤの設計・構造のことを指しますが、現在のタイヤはほとんどこのタイヤが使用されています。
ラジアルタイヤの前に設計されたバイアスタイヤと比較し、その構造から操縦性が安定し、燃費性能が優れ、摩擦摩耗に強い、といったメリットが沢山あるタイヤとなっています。スリップもしにくくなっているのが特徴です。
これだけのメリットや安全性を備えたラジアルタイヤであれば、安心ではありますが、タイヤも消耗品です。
長いカーライフを送る中で安全な走行をするためには、タイヤ交換は必須。
次に、タイヤ交換のタイミングについてご紹介していきます。
エクストレイルのタイヤの種類と交換のタイミング
タイヤ交換の必要性を分かっていても、いつ交換するべきかよく分からない、という方もいらっしゃると思います。そこで、タイヤ交換のタイミングについてご紹介しますので、是非参考にしてみてください。
タイヤを交換するタイミングは大きく分けて3つあります。
①季節が変わるタイミング
②タイヤが劣化したタイミング
③お好みでタイヤを交換したいタイミング
この3つのタイミングのうち、季節が変わるタイミングや、タイヤ劣化のタイミングにおいては、必ずタイヤを交換しなければなりません。
①季節が変わるタイミング
季節が変わるタイミングで、なぜタイヤを交換しなければならないかというと、気温や気候によって、路面状況が変わることに加え、各々のタイヤのメリット・デメリットがあるからです。
どのタイヤを使用するのが適切であるのか、そもそも、シーズン別のタイヤには何があるのかを順番に紹介していきます。
【シーズン別タイヤ】
シーズン毎に使い分けるタイヤには、大きく3つの種類があります。「サマータイヤ」「スノータイヤ」「オールシーズン」です。
サマータイヤは、ノーマルタイヤと同義です。春~秋にかけて使用するタイヤになります。サマーを日本語にして、夏タイヤと言われることもありますよ。
高いグリップ力があることが特徴です。ただし、気温が10度を下回ると、ゴムが固くなりやすく、グリップ力が低下しやすいのがデメリット。ですので、冬には不向きのタイヤです。凍結した道では大変スリップしやすいので注意が必要です。
スノータイヤはスタッドレスタイヤのことを指し、冬タイヤと呼ばれることもあります。降雪・寒冷地域では必須のタイヤです。
ノーマルタイヤと比較して、特殊な溝が施されている他、低温にも強いゴムが使用されています。そのため、高いグリップ力があるので、積雪した道や凍結した道に強いです。
ただし、排水機能が低いため、雨天時などに、濡れた道を走行する場合は、スリップするリスクが高くなります。
また、構造上、どうしても燃費が落ちやすく、高いグリップ力があるからと言って、年中使用できるわけではありません。
オールシーズンタイヤは、年中使用できるように開発されたタイヤになります。現在では、1年中オールシーズンタイヤで過ごしている方も多いかもしれません。ただし、サマータイヤや、スノータイヤが発揮できるメリットを最大限発揮することがしづらい点に注意が必要です。
つまり、凍結した路面や積雪地域を走行する場合は、スノータイヤを使用したほうが安全と言えるでしょう。
筆者も雪道でスタックしている車に何度か遭遇したことがありますが、オールシーズンタイヤをはいている方が多かったです。
【シーズン別のタイヤ交換のタイミング】
それでは、シーズン毎にタイヤ交換する場合、どのタイミングで交換すれば良いのか、具体的にご紹介しますね。
シーズン別のタイヤ交換のタイミングは、秋から冬へ以降する時と、冬から春へ以降する時です。
秋から冬に入る際には、サマータイヤからスノータイヤへ交換する必要があります。
気温が大体10度~7度を下回るようになる前に、スノータイヤへ交換することをおすすめします。
スタッドレスは「雪」のイメージが強いのか、降雪を目安にされる方も多いです。しかし、サマータイヤの「寒くなるとゴムが固くなる」という弱点を考えると、気温が低くなる前に、早めに交換した方が安全に走行できます。
降雪地域をノーマルタイヤで走行するなんていう無謀なことは絶対にやめましょう。
冬から春になれば、スノータイヤからサマータイヤへ交換します。交換のタイミングとしては、気温が10度を上回るようになるくらいに、あたたかくなった頃がおすすめです。
地域によって格差がありますが、大体3月中旬~4月頃を目安にすると良いでしょう。梅雨前には交換しておきたいですね。
シーズン別の交換のタイミングについては、地域によって気候が異なるので、もし迷われた場合は、地元のディーラーやカーショップなどにご相談してみるのが一番心強いかと思います。
②タイヤが劣化したタイミング
タイヤが劣化している場合は、すぐさまタイヤ交換を行いましょう。タイヤが劣化しているサインを見逃した状態で走行を行えば、重大事故に繋がることもあります。
また、タイヤがダメになってしまうのは、日数の経過によるものだけではありません。タイヤの劣化に少しでも早期に気づけるよう、劣化サインについてこれからご紹介していきます。
【スリップサイン】
タイヤ交換のサインサインの一つの「スリップサイン」は、その名の通りタイヤがスリップしやすくなっていることを教えてくれるサインです。
通常、新品のノーマルタイヤを購入した場合は、タイヤの溝の深さは8mmとなっています。この溝の深さが1.6mm以下になると「スリップサイン」が出現します。
スリップサインの見方は、
a.タイヤの側面にある大きな三角形の印(基本的に6箇所)を見つける。
b.その三角の頂点から、延長するライン上にあるタイヤの底面をしっかりとチェック。
c.そのタイヤの底面に、溝が途切れることなくあれば、問題なし。もし、溝が消えて平らになっていれば、それがスリップサインとなる。
スノータイヤ(スタッドレス)の場合は、新品時の溝は10mmです。この半分まで溝が浅くなると、交換が必要です。スタッドレスタイヤには、スリップサインの変わりに、プラットフォームという交換の目印があるので、そちらを参考にしてくださいね。
プラットフォームも、スリップサインと同様にチェックします。タイヤに矢印が印されているので、その矢印の延長線上にあるタイヤの溝を確認し、溝が消えていたら、タイヤ交換のサインです。
走行の仕方でタイヤのすり減り具合は変わるので、スリップサインは必ずタイヤ全てで確認してくださいね。
【タイヤ溝ゲージの確認】
スリップサインはタイヤ交換のサインになりますが、サインが出現してから交換するのが不安、という方も中にはいらっしゃることでしょう。そんな方には、タイヤ溝ゲージを使用して、ご自身でタイヤ溝を測定される方法をご紹介します。
タイヤ溝ゲージは、カーショップなどで購入することが可能です。ただし、タイヤ溝ゲージを使用する場合は、スリップサインの位置は避けて測定するようにしましょう。
なお、走行距離が30,000kmを超え始めるようですと、タイヤの溝が摩耗して、1.6mm程度まで擦り減っている可能性があります。
走行距離が30,000kmに到達するようであれば、頻繁にタイヤチェックを行ってあげてくださいね。
【経年劣化】
経年劣化のサインの中でも、特に注意が必要なのは、タイヤのひび割れです。タイヤは風雨や気温差によって、ゴムが劣化しひび割れを起こすことがあります。ひび割れは、ゴムが薄い溝やタイヤの側面にできやすいので、特に注意して観察するようにしましょう。
ひび割れをしていたら、その部分にはもう耐久する力がないので、バーストするリスクがぐんと上がります。
また、前回のタイヤ交換から4~5年経過している場合は、経年劣化により、タイヤがひび割れしている可能性が特にあります。タイヤの製造年がタイヤの側面に記載されているので、そちらも参考にすると良いでしょう。
ひび割れについてですが、タイヤの側面を段差などで擦った時も、注意するようにしましょう。
タイヤ側面はゴムも薄いので、ちょっと段差に擦っただけでおおきなダメージを受けている可能性があります。その場では見かけ上、変化がなかったとしても、後々一部だけふくらんでくる、ひび割れているなどの変化が出現している可能性があります。
こちらのダメージもバーストの一因となるので注意してくださいね。
エクストレイルのタイヤのインチアップについて
エクストレイルの標準装備のタイヤサイズは、インチアップすることが可能だとお伝えしました。
エクストレイルに力強さを加えるのであれば、インチアップはかなり効き目があると思います。
そもそも、インチアップとは、タイヤサイズを大きくすることです。タイヤに純正サイズでないものを使用して良いか不安な方もいるかもしれませんが、タイヤのインチアップは、規定内のサイズにおさまれば、車検も通ります。タイヤの幅がホイールハウスから露出せず、ハンドルを切った際にも、車体に当たらなければOKなんです。そして、安全な走行も可能です。ちゃんと適正なサイズを選択すれば大丈夫です。
ただし、無理なインチアップは車検に通らないだけでなく、非常に危険なので、絶対にしてはいけません。
タイヤをインチアップをする際に必要なのが、ホイールもそのサイズにぴったりのものに変更すること。ですので、タイヤ代とホイール代の両方の費用がかかるので、その点は注意してくださいね。
タイヤのインチアップと聞くと、見た目を変えるだけ、と思うかもしれませんが、なんと走行にもメリットを与えてくれるんです。
タイヤのインチアップのメリットを複数挙げてみると、
・タイヤが大きくなることで、ごつさがでる、インパクトが強くなる。
・タイヤの幅が大きくなるため、地面との接地面積が増加し、駆動性や制動力が向上し安定な走行ができる。
・タイヤの側面のたわみが減少し、運転しやすくなる。
・タイヤのたわみが減少し、ブレーキングが安定しやすくなる。
タイヤのインチアップのデメリットもあります。
・クッション性が減少するため、乗り心地が悪くなることがある。
・接地面積が増加するので走行音が大きくなりやすい。
・燃費が悪くなりやすいことがある。
インチアップには、上記のようなメリット、デメリットが存在します。どちらも考慮したうえで、選択するようにしてくださいね。
初めてインチアップに挑戦される方はどのサイズにインチアップすれば良いか、ディーラーやカーショップなどで一度相談されることをおすすめします。安全性能は勿論のこと、実際にタイヤを見ると、自身のマイカーに装着したイメージもしやすくなると思います。
まとめ
今回の記事では、エクストレイルのタイヤサイズについてご紹介しました。
・エクストレイルの標準タイヤサイズは、グレード毎に異なる。
・「225/65R17」のタイヤサイズでは、20S Vセレクション、20Xi HYBRID レザーエディション、20Xi HYBRID、20S HYBRIDのグレードが当てはまる。
・「225/60R18」のタイヤサイズでは、20Xi レザーエディション、20Xi レザーエディション Vセレクション、20Xi、20Xi Vセレクションが当てはまる。
・秋から冬にかけて、サマータイヤからスノータイヤは、冬から春にかけてスノータイヤからサマータイヤへ交換する必要がある。
・各々のシーズンタイヤにメリット、デメリットがあるため、どちらかを1年中使用することはできない。
・オールシーズンタイヤの場合は年中使用することが可能だが、サマータイヤやスノータイヤが求められるような最高のパフォーマンスまでは到達しにくい部分がある。
・タイヤの劣化において、ひび割れは重要なサインであり、出現したらただちに交換を行う必要がある。
・エクストレイルのタイヤは、インチアップすることも可能。
・インチアップした際のメリット、デメリットがあるため、見た目だけでなく、その点も考慮して選択する必要がある。
・インチアップの際には、ホイール交換も必要となるので注意。
エクストレイルは、スタイリッシュなSUVですので、インチアップだけでも、そのカッコ良い見た目に磨きをかけることができます。
もちろん標準サイズのタイヤでも、そのホイールやタイヤの見た目が変わるだけで、大きく印象を変えることが可能です。
タイヤ交換の際には是非安全性能やパフォーマンス性能も、見た目もお気に入りのものを見つけて、素敵なカーライフを過ごしてくださいね。
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下取りは必ず一括査定を使う!
一括査定サイトを使うことで、
買取業者の最大10社が
あなたの愛車の買取額を
勝手に競ってくれるので、
結果的に値段が吊り上がります。