インプレッサG4の乗り心地は悪い?走行性能をご紹介!

SUBARUのインプレッサG4と言えば販売開始から10年以上も愛され続けているセダンタイプの車です。

グレードが特別使用者を含めて5タイプもあり、ボディーカラーも6色と豊富にとんだバリエーションがあります。

そんな大人気のインプレッサG4の実際の乗り心地はどうなっているのでしょうか。

皆さん気になりますよね?

そこで今回の本記事では、インプレッサG4の乗り心地がどんな感じなのか知りたい方へ向けて魅力をご紹介していこうと思います。よろしくお願いいたします。

インプレッサG4の座り心地

引用：Pixabay

車の乗り心地の中でなにが一番重要かと言われたら皆さんなにを思い浮かべるでしょうか?

いろいろなことを考えましたが、筆者はやはりシートの座り心地だろうという結論に達しました。

そこでインプレッサG4のシートはどのようなものか見てみましょう。

引用：SUBARU公式サイト

こちらの画像を見てみるとシートが身体にフィットし、包み込んでくれるような形をしています。

シートがしっかりと身体にフィットしてくれるのでドライブ中の車の揺れや衝撃を吸収してくれ、快適なドライブをサポートしてくれます。

筆者はシートの座り心地が一番大事だと思っていますので、身体に寄り添うようにデザインされているインプレッサG4のシートはとても素晴らしいものだと感じます。

また、シートの素材もファブリックとトリコットで作られており通気性もとても良さそうです。

夏場のドライブでも涼しそうで安心できますね。

シートの素材ですがファブリックだけでなく、メーカー装着オプションをつけることによって本革シートにも変えることができます。

本革シートの一番の魅力は何と言ってもその素材からくる高級感ではないでしょうか。

そして見た目の印象だけでなく本革シートなら清潔に保ちやすいです。

お子さんがいらっしゃるご家庭の方ならよくわかってもらえると思うのですが、例えばお子さんが車に酔ってシートに吐いてしまったなんてこと、よくありますよね。

そんな場合でも本革シートならシートに染み込むことなく拭き取れますので安心です。

匂いなどが残ってしまうのはしょうがないですね。消臭剤を撒いておきましょう。

どちらの素材が良いかはメリットデメリットや考え方が人それぞれなので一概には言えませんが、どちらの素材も魅力に溢れていますのでどちらがいいか悩んでしまいますね。

インプレッサG4の車内空間の快適性

引用：SUBARU公式サイト

こちらはインプレッサG4のフロントとリアの車内空間の画像です。

インプレッサG4は室内長2085mm、室内幅1520mm、室内高1200mmありますので車内空間もじゅうぶん広いと言えます。

またフロント(前座席)も運転席、助手席の両方ともシートの横と足元に広いスペースを確保してありますので、ドライバーの方も自分の最適なシートの位置をみつけることができます。

さらにリア(後部座席)にもフロントと同じように広いスペースを確保しており、大人の方が座っても、小さなお子さんがチャイルドシートを設置して座ってもじゅうぶんな余裕があります。

インプレッサG4なら大人の方も小さなお子さんも、ゆったりとくつろいだとても快適なドライブを楽しむことができるでしょう。

インプレッサG4の乗り降りしやすい広いドアの開口部

引用：SUBARU公式サイト

こちらは後部座席のドアを開けた状態の画像です。

運転席に近づくにしたがってドア開口部の上部が高く広くなっている様子が見て取れます。

皆さん、ドアの上の部分が低くて乗り降りする時に頭をぶつけてしまった、思い切りかがまないと通れないといった経験があると思います。

筆者も降りる際に頭を思い切りぶつけてしまい、泣きそうになった覚えがあります。

その日はせっかく友人と出掛けたのにずっと頭が痛くて最悪な気分でした。

その点インプレッサG4はドアの上部が大きく広く開くように造られているので、乗り降りする際に頭をぶつける心配もめったにありませんし、チャイルドシートや荷物などを積み降ろしする際にもとても便利になっています。とても安心できます。

こういう細やかな部分に気を配っている点や、車に乗る人に寄り添って考えているところにSUBARUの高い技術とこだわりを感じますね。

インプレッサG4の高い運転性能

引用：Unsplash

車の快適な乗り心地のためには車内空間の素晴らしさだけではなく、やはり車の高い運転性能も必要になってくるでしょう。

インプレッサG4にはスバルグローバルプラットフォームといったSUBARUの素晴らしい技術が使われています。

スバルグローバルプラットフォームは質の高い走りをドライバーに提供してくれるだけでなく、子供の飛び出しなど危険な際にハンドルを急に切った場合もハンドルの操作に対し正確かつ迅速に反応をしてくれ、優れた危機回避性能も発揮します。

また運転時の疲れや同乗者の車酔いといったことの軽減にも効果があります。

さらに荒れた路面においても振動や騒音が少なく、快適な乗り心地のドライブをおこなえます。

エンジンもSUBARUが長年理想を求め磨き続けてきたSUBARU BOXERが非常に高性能です。

高性能なSUBARU独自のエンジン技術と低重心なボディーが相まってインプレッサG4の高い運転性能を実現させています。

インプレッサG4の安心安全アイサイト

引用：SUBARU公式サイト

快適な乗り心地のドライブのためにも安全運転を心掛けたいですよね。

そんな皆さんにおすすめしたいのがSUBARUが独自に開発してきた運転支援システム、アイサイトです。

2つのカメラから見る運転状況や情報をもとに車を総合的に制御してドライバーを支援します。

SUBARUが運転支援システムを開発したのが30年以上前です。多くの運転データを参考にして事故をあらかじめ予防することに尽力を尽くし続けてきました。

2010年から2014年に販売されたアイサイト搭載車と非搭載車を比べたところ、なんと追突事故発生率が84%も減少したそうです。これってものすごいことですよね!

さらに2018年度の第三者機関による予防安全性能評価でアイサイト搭載車が最高ランクを獲得しました。

そんな高性能運転支援システムアイサイトを搭載するインプレッサG4なら安心して快適なドライブを楽しめますね。

まとめ

引用：Pixabay

• シートは身体にぴったりとフィットするような造りで心地良いドライブを楽しめる。
• シートの横と足元にとった広い空間がある前部座席と大人も子供もゆったりとくつろげる後部座席。
• ハンドリングに対してすぐ反応してくれ、振動や騒音からドライバーを守ってくれる高い運転性能。
• SUBARU自慢の運転支援システム、アイサイト搭載しているため安全面でも高評価。

インプレッサG4の乗り心地がどのような感じなのか皆様に伝わりましたでしょうか。

SUBARUの高い技術と痒い所に手が届くようなこだわりを詰め込んだインプレッサG4でした。

インプレッサG4が長年発売され続け愛されるわけには、この乗り心地の良さが一つの理由としてあるのかもしれませんね。

インプレッサG4に興味が出た!とりあえず乗り心地を確かめたい!と思った方がいらっしゃいましたら、お近くのディーラーか販売店に足を運んで実際に体感してみて下さいね。

この記事に最後までお付き合いいただきました皆様に、感謝申し上げます。