新型ノアで後悔?買って後悔しない魅力を紹介!

車選びでは、ついつい外観で選びがちですが、車を外から見る時間より車の中にいる時間のほうが長いというもの。

多くの時間を一緒に過ごすインテリアをチェックしてから車を選びたいですよね。

今回ご紹介するトヨタのノアには、家族でカーライフを過ごすのにピッタリの機能がたくさんついています。

この記事ではそんなノアの内装を2022年執筆時の情報で一気にわかりやすく整理していきます。

車選びの手助けになることまちがい無しです。

新型ノアの後悔しない運転席

引用：トヨタ公式HP

まず運転席からチェックしてみましょう。

視界が悪くなりがちな斜め前の部分（Aピラー）が小窓のようになっており、左折の時などに視界が悪くなりやすい部分が見やすくなっています。

レバー左にはスマホをジャストサイズでおけるスペースがあり、充電用のコードが邪魔にならないように、スマホ置きの裏にコードを隠せる仕組みになっているので、レバーにコードが引っかかってスマホが落ちたりする心配もありません。

不便さだけでなく、それに伴う危険性もできるだけ排除した作りになっていることがわかります。

新型ノアの後悔しないシート

引用：トヨタ公式HP

座席は合皮とファブリックを使用しており、柔らかすぎず、硬すぎない座り心地を実現しており、運転者にも同乗者にも嬉しい仕様になっています。

また、全て合皮の座席だと、見た目はラグジュアリーだけどどうしても背中やお尻の部分が蒸れてしまいますが、そんな悩みも解決してくれるシートになっています。

新型ノアの後悔しないデジタルミラーモード

引用：トヨタ公式HP

大雨の日に、ワイパーを動かしても水滴が後方の視界を邪魔してしまうことや、後ろの荷物が大きくて視界が悪くなってしまうことがありますよね。

後方の視界が悪いと、バックのときはもちろん危険ですし、走行中も後方車両の進行方向がわからなかったり、追い越しのウィンカーに気がつかなかったり、最悪の場合は事故に繋がってしまう場合もありますよね。

そんなとき、ノアはデジタルミラーモードと鏡面ミラーモードの切り替えができます。

安全のためにも、雨の日や荷物をたくさんラゲージに積んでいるときなど、重宝しそうですよね。

新型ノアの後悔しないスライド

引用：トヨタ公式HP

３列目に同乗者がいない場合は、３列目シートを引き上げて、２列目シートを後ろに下げて、室内を広々と使用することができます。（写真左上）

２列目が窮屈でないと遠出の際の同乗者のストレスも軽減できそうですよね。

また、遠出の際、深夜に夫婦で交代運転をするという方もいらっしゃると思います。

そんなときには２列目の座席をほぼ水平になるまで倒して、横になって休むこともできます。（写真右下）

また、荷物をたくさん積みたいときは２列目シートを前に寄せて、３列目シートを跳ね上げて大型荷物を積み込むことができます。（写真左下・右上）

前にも後ろにも２列目シートを簡単に動かせるのは嬉しいですよね。

しっかり休めて、空間に余裕があると、心にも余裕が生まれて安全運転にも繋がります。

新型ノアの後悔しないオットマン&シートヒーター

引用：トヨタ公式HP

車の中で待っているととても寒いですよね。

そんなときに寒い日でも快適に車内で過ごすことができるのがオットマン&シートヒーターです。

オットマンは足を載せる部分です。オットマン機能を使うと、足を前に伸ばすことができ、リラックスした体制になれます。

シートヒーターは暖房だとどうしても暖かさが足りないときなどに使用できそうですよね。

こんなに快適だと、２列目の座席から離れたくなってしまいそうです。

新型ノアの後悔しない折りたたみ型サイドテーブル

引用：トヨタ公式HP

ノアの２列目には折りたたみ型のサイドテーブルがあります。

カップホルダーが4個ついています。

後部座席にカップホルダーってあるようでなかなかない機能ですが、後部座席の同乗者にとって、コンビニやスタバで買ったコーヒーをずっと手で持っていなくてはいけないのって結構ストレスです。

それを置く場所があるのはうれしいですよね。

また、２列目に座っている人がスマートフォンなどを充電できるように、2つのUSBポートが付属しています。

子供にも普通にスマホを持たせる時代、この機能はうれしいですね。

新型ノアの後悔しないウォークスルー

引用：トヨタ公式HP

2列目と3列目の間を楽に移動することができます。

席の移動のためにいちいち降りなくてはいけないような手間があると面倒ですよね。

サイドテーブルを畳めば、２列目のシートに185mmの幅があるので、スムーズに通り抜けることができます。

新型ノアの後悔しないラゲージ

引用：トヨタ公式HP

ミニバンはラゲージが広いのも魅力ですよね。

もちろんノアも例外ではなく、110cmの横幅を広々と使うことができます。

さらにノアにはワンタッチホールドシートという機能があり、３列目の座席を引き上げることができます。

セカンドシートを前にスライドさせることもできるので、ワンタッチホールドシートと併用すれば、ラゲージ部分の奥行きは広くなり、大きな収納スペースを設けることができます。

またこの写真だと少し見にくいかもしれませんが、植木鉢が入っている部分はスーパーラゲージボックスと言われる部分で、常備しておきたい荷物などを収納できるスペースになっています。

まとめ

引用：photoAC

ファミリー向けミニバンというだけあって、内装はおしゃれさを追求しているというよりは、家族で使うときの機能性や快適性に焦点を当ててデザインされているという印象でした。

まとめると

• 運転席は視界が悪くならないように設計されている。
• 後部の視界が悪いときは、デジタルミラーに切り替えられる。
• ２列目シートを用途に合わせて前後に簡単に動かすことができる。
• ２列目シートのシートヒーター・オットマンが居心地を快適にしてくれる。
• ２列目のサイドテーブルにはカップホルダーとUSBポートが付属している。
• ２列目のシートに間隔があいており、後部座席間を簡単に移動できる。
• ３列目のシートを引き上げてラゲージ部分を広くすることができる。

家族が５人以上いる方だけでなく、スポーツをやっているご家族がいる方や、アウトドアの趣味を家族で楽しみたいという方であれば、３〜４人家族でも十分購入を検討する価値のある車だと思います。

ご紹介した機能は、全てのランクについている訳ではありません。

購入を検討される際にはご自身で各ランクにどのような機能がついているのか、あらためて調べてみてくださいね。