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ヴォクシーの乗り心地は悪い?良いの?三列目のシートから運転席まで徹底調査

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日本で根強い人気を誇る自動車ジャンルといえば「ミニバン」があげられます。

 

大人数の乗車が可能で、3列目のシートを畳めば大きな荷物を乗せることもできます。

 

そんなミニバンの中でも人気なのがトヨタのヴォクシーです。

 

若いファミリー層向けということもあり外装もかっこよく、購入を検討している人も多いのではないでしょうか。

 

しかし自分以外も乗せると考えると、お店の試乗で確かめられるのは運転席がメインになってしまいます。

 

「運転席がよくても他のシートはどうなのだろう」と考える人も多いはず。

 

そこで今回は、ヴォクシーの乗り心地についてご紹介します。

 

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ヴォクシーのシートの乗り心地

早速ヴォクシーの乗り心地において重要なシートについて解説していきます。

 

ヴォクシーの1列目シート(運転席、助手席)

 

シートのサイズは大きすぎず小さすぎず丁度良いという声が口コミでも多くありました。

 

ヘッドレストが81cm~86cmまで高さの調節が可能で、自分にあった高さに調節できます。

 

シート自体の座り心地はやや固めです。

 

座面部分はクッションの厚さが十分にあり、衝撃も上手く吸収してくれます。

 

リーズナブルな値段で快適なシート設計となっているようです。

 

ヴォクシーの2列目シート

 

セカンドシートは、座面はクッションがあり性能には問題がないです。

 

背もたれが直立している感じなので、角度調節が必要そうです。

 

8人乗りのベンチシートは収納を兼ねている事もありますが、他のシートと比べると背もたれが固い印象です。

 

ちょっと乗るくらいなら大丈夫そうですが、長時間のドライブだと少し疲れるかもです。

 

ヴォクシーの3列目シート

 

サードシートは畳んで収納されることが前提のため、1列目・2列目と比べると小さく薄い印象です。

 

クッション性能としては他2列に劣りますが、周囲のスペースが確保されており窮屈さは感じません。

 

ヴォクシーの路上の走行

続いてヴォクシーの路上での乗り心地についての解説をしていきます。

 

通常の道の乗り心地

 

フラットな平面での乗り心地は非常によいという声が多くあります。

 

加速や減速があっても必要以上に車体が沈まないので、加減速の衝撃を抑えてくれる快適な走りです。

 

しかし、ちょっとした段差を超えるときは衝撃を吸収しきれないこともあるようです。

 

状態の悪い道の乗り心地

 

段差やぬかるみ、うねりが続くような状態の悪い道での走行や車体が上下するかのような揺れを感じることがあり、神経質な人は気になるかもしれません。

 

揺れ自体は小刻みなので全ての人が気になるかと言われたらそうではありません。

 

高速道路の乗り心地

 

高速道路では快適な乗り心地といったところ。

 

スピードが100km/h以内であれば、路面のちょっとした段差によるショックもさほど気になりません。

 

うねりがあると若干車体が揺れますが、敏感な人でなければ気にならない程度です。

 

スピードが100km/hを超えると、通常の高速道でも上下に揺れてしまいます。

 

スピードがあがったため、前の揺れが収まらないうちに次の揺れが来てしまい、継続的に揺れを感じてしまいます。

 

揺れの収まりには少々時間がかかるので、気になる人は100km/h以下で走るとよさそうですね。

 

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ヴォクシーの乗り心地をさらに良くできる方法

ここまでの記事を見ると乗り心地に関しては高評価な意見が結構あることが分かったと思います。

 

それでも人気があるのはヴォクシーには乗り心地をさらに改善できる手段があるからなんです。

 

初心者でも簡単に乗り心地を改善できるカスタマイズを紹介します。

 

タイヤの交換

 

ヴォクシーには低扁平タイヤが純正でついていますが、このタイヤは作性がシャープになる反面、乗り心地が悪くなります。

 

見た目はスポーティーになるために人気ではありますが、乗り心地の改善としてはここをなんとかしたいところです。

 

タイヤをノーマルのZSの205/60R16に変えるだけで、乗り心地はぐんと良くなります。

タイヤ交換するだけなので、初心者の人でも簡単にできちゃいます。

 

シートカバーを装着する

 

乗り心地を大きく変えるにはシート自体を交換するのも一つの手ですが、手間がかかりハードルが高いと感じる人もいることでしょう。

 

そんな人におすすめなのが、シートカバーを付けることです。

 

ポイントは質の高い物を選ぶこと。

 

安くていいやと適当に買ってしまうと、乗り心地の改善にはならないことが多いようです。

 

まとめ

 

  • 1列目、2列目→クッション性能は十分、背もたれは好き嫌いが分かれそう
  • 3列目→収納前提のためクッション性能は弱いが、周囲のスペースは十分確保されている

 

  • フラットな面での乗り心地は快適
  • 状態の悪い道では小刻みな揺れあり
  • 高速道路では100km/h以内であれば快適に走れる

 

  • タイヤを交換して乗り心地をよくする
  • 質の高いシートカバーを付けて乗り心地をよくする

 

乗り心地としては総合的には良い感じだと思います。

 

神経質な人は気になる感じですが、改善できるカスタマイズがあるのでさらに、自分好みの乗り心地を手に入れることができそうですね。

 

今回のヴォクシーの乗り心地の記事が車選びの参考になれば嬉しいです。

 

長文となりましたが、最後まで読んでいただき本当にありがとうございました。

 

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