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ホンダから発売されているフリードは、居住性の良さや使い勝手の良さから幅広い世代から人気のコンパクトミニバンです。デザインもスタイリッシュでカッコ良いのが特徴。
そんなフリードと安全なカーライフを送るためには、適切なタイヤの使用が欠かせません。
フリードのタイヤのサイズが気になる方に向けて、今回の記事ではフリードのタイヤ交換にかかる費用やどんなタイヤと交換すれば良いかを徹底調査してご紹介します。
※今回の記事では2019年以降に発売されているフリードを対象としていますのでご注意ください。
フリードの純正タイヤのサイズはどれくらい?
フリードの純正タイヤサイズは2019年以降の年式では「185/65R15 88S」となっており、このサイズは全グレード共通です。
フリードに採用されているタイヤサイズは、一般的なコンパクトカーに採用されているタイヤサイズと変わりありません。
他のミニバンと比較するとタイヤサイズが小さいため、タイヤ交換のコストをなるべく抑えやすくなっていますよ。
コストを抑えやすくなるぶん、良いタイヤに手を出しやすくなるのも嬉しいポイントですね。
以下に参考までに、フリードのタイヤサイズとホイールサイズの詳細をご紹介します。
フリードのタイヤのサイズの見方
フリードのタイヤサイズについて先ほどご紹介しましたが、いろんな語句が並んでいて、良く分からない!っていうそんなあなたに、タイヤサイズの見方をご紹介しますね。
まず、装着されているタイヤのサイズはタイヤの側面に表記されています。また、車の純正のタイヤサイズについては運転席側のドアの内側に貼られているシールに、サイズと適正圧が記載されていることが多いですよ。
フリードの場合は「185/65R15 88S」といったサイズですが、これを詳しく説明すると、
- 185→タイヤの幅
- 65→偏平率(横からタイヤを見た時の、タイヤの厚さのこと)
- R→ラジアルタイヤ(タイヤの構造)
- 15→リム径(タイヤの直径:内径のこと)ホイールが組み込まれる部分で、インチで表記される。
- 88→荷重指数。タイヤが支えられる質量のこと。
- S→速度記号。この場合は、180km/hの速度まで対応可能
といった意味を持っています。
一見難しいように見えますが、意味が分かってしまうと、ぱっと見でフリードに適したタイヤかどうかを判断できるようになるので、とっても便利です。
また、上記で紹介したホイールサイズにおいて、穴数と、PCDという語句がありますが、こちらはホイールと車体をナットで固定するために必要なワードです。
PCDは穴と穴の距離をさすのですが、穴数とPCDが異なれば、そのホイールはフリードに使用することができません。
ここで注意していただきたいのが、2019年から発売されているフリードと旧式のフリードは穴数が異なります。旧式は穴数が4つです。旧式のフリードのホイールを新型のフリードに使用することができないので、十分にご注意ください。
是非参考にして、タイヤ選びの参考にしてみてくださいね。
タイヤの種類と交換をするタイミング
安全な運転のためには、どのタイミングでタイヤを交換すれば良いのかご紹介していきます。
タイヤ交換のタイミングはとっても大切ですので、知っている方も是非おさらいがてら、目を通してみてくださいね。
タイヤを交換するタイミングは、大きく分けて4つあります。
①季節の変わり目での交換
②タイヤの劣化で交換
③走行距離
④好みのタイヤに交換
この4つのうち、趣味や車の外観を変えたくてタイヤを交換される場合は、お好きなタイミングで交換してOK!ですが、①②③については、交換するタイミングがとっても大切なので、詳しく説明していきます。
①季節の変わり目でタイヤ交換
タイヤはその季節に適した性能を持つ物に交換してあげる必要があります。その季節にそぐわないタイヤを履いて走行すると、大きな事故に繋がりかねません。
【シーズン別のタイヤの種類】
最初に、季節ごとのタイヤの種類について説明していきます。
タイヤにはサマータイヤとスノータイヤ、オールシーズンの3つの種類があります。
サマータイヤ
サマータイヤ、夏タイヤは、所謂ノーマルタイヤのことを指し、春~秋にかけて使用するタイヤになります。
気温が10度以下になりにくく、降雪することのない地域では、年中使用することが可能ですが、低温になると、タイヤが固くなりやすいので注意が必要です。
スノータイヤ
スノータイヤは冬タイヤとも言われ、所謂スタッドレスタイヤのことを指します。寒冷地域、降雪地域では必須のタイヤです。
ノーマルタイヤと比較して、特殊な溝が施されている他、低温にも強いゴムが使用されています。高いグリップ力を持ち、凍結した路面や積雪した道にも強い特徴がある、冬には必須のタイヤです。
それならスノータイヤで年中過ごせば良いじゃん!と思われるかもしれませんが、排水機能が低いため、雨の日など濡れた道を走行する場合、スリップするリスクがあがります。
また、どうしても車体の揺れが大きくなったり、燃費が落ちてしまうので、年中スタッドレスを履くことはできません。
オールシーズンタイヤ
オールシーズンタイヤは、その名の通り、年中使用することのできるタイヤになります。特徴としては、サマータイヤとスノータイヤの良いところどり。ただし、サマー・スノータイヤに求められる最高のパフォーマンスまでは発揮できないことに注意が必要で、特に凍結した路面を走行する場合は、スノータイヤを使用したほうが安全と言えるでしょう。
【季節ごとのタイヤ交換のタイミング】
それでは季節のどのタイミングでタイヤを交換すれば良いかご紹介します。
サマータイヤは、気温が大体10度~7度を下回る前に交換することをおすすめします。タイヤが低温で固くなってしまう前に交換!ということですね。
雪が降り出したら交換しようかな、といった言葉を聞くことがありますが、サマータイヤの「寒くなるとゴムが固くなる」といったデメリットを考えると、早めに交換した方が安全です。雪が降ってからディーラーに行ってタイヤ交換!では、正直遅すぎますし、雪道はサマータイヤで絶対走行しないでくださいね。
スノータイヤからサマータイヤへの交換のタイミングは、気温が10度を上回り、あたたかくなり始めた頃がおすすめです。こちらも地域にもよりますが、大体3月中旬~4月頃が目安かと思います。梅雨に入る前には交換を完了しましょう。
オールシーズンの方は季節ごとにタイヤ交換が必要ありませんが、よく雪が降るような年や、旅行で積雪する地域に行かれる場合はスタッドレスを使用したほうが無難かもしれません。
タイヤ交換を行うのも面倒ですが、大切な命を乗せる車ですので、是非シーズン毎に行ってくださいね。
②タイヤの劣化で交換
タイヤが劣化している場合、すぐさまタイヤ交換が必要です。
タイヤ劣化のサインを見逃して、スリップやバーストを起こすと、重大事故に繋がることもあります。高速道路で起きてしまったら取返しがつきません。
日ごろの点検で劣化サインは見つけることができます。
これからサインの見方についてご紹介していきますね。
【スリップサイン】
通常、新品のノーマルタイヤを購入した場合、溝の深さは8mmとなっています。この溝の深さが1.6mm以下になると「スリップサイン」が現れるようになっています。
スタッドレスの場合は、ノーマルタイヤと異なり、新品時の溝は10mmで、この半分まで溝が浅くなれば交換が必要となります。
また、スリップサインの変わりに、「プラットフォーム」という交換の目印があります。見方はほぼスリップサインと同様です。
ちなみに、タイヤの溝が1.7mm以上で公道を走行をしなかった場合、違法となります。つまり、スリップサインが出た状態で走行をすると法律違反となるのです。
スリップサインが出現しているかどうかは一目で分かるので、車に乗る前に必ずチェックするようにしましょう。
それでは、スリップサインの見方について説明します。
まず、タイヤの側面にある大きな三角形の印を確認しましょう。基本的に三角形は6箇所あります。
その三角形の頂点から、延長線上にあるタイヤの底面をチェックします。延長線上にあるタイヤの底面に、しっかり溝が途切れることなくあれば、問題なし。もし、溝が消えて平になっていたら、それがスリップサインです。
全てのタイヤでこのスリップサインを確認してくださいね。
スタッドレスの場合のプラットフォームでは、三角形ではなく、矢印が印されています。その矢印の延長線上にあるタイヤの溝を確認し、溝が消えていたら、タイヤ交換のサインです。
【タイヤ溝ゲージの確認】
スリップサインはタイヤ交換のサインになりますが、サインが出現している頃には、結構なすり減りです。サインが出てから交換するのは、遅い気がする、不安、という方には、タイヤの溝を測定することをおすすめします。
スリップサインが出現する前段階に交換できると安心ですよね。ノーマルでは溝の深さが2~3mmになった段階で交換すると、良いかと思います。
タイヤの溝の深さを調べられる道具のタイヤ溝ゲージというものがあるので、そちらを使用してタイヤ溝を測定してみてくださいね。カー用品売り場なんかで手に入れることができますよ。
ただし、タイヤ溝ゲージを使用する場合は、スリップサインの位置は避けて測定するようにしてくださいね。
【経年劣化】
タイヤはゴムですので、長期間使用していると、どうしても経年劣化を起こします。
特に注意が必要なのが、タイヤのひび割れ。寒暖差や風などの天候が原因となってゴムが劣化しひび割れを起こします。タイヤの側面を縁石などの段差などで擦った時にもひび割れが生じます。
溝部分やタイヤの側面はゴムが薄いのでダメージを受けやすいです。ちょっとした摩擦や衝撃でダメージを受けてしまいます。タイヤ側面を縁石で擦った場合、その時は見かけ上変化がなくても、後々変化が出現している可能性があります。十分に注意して観察してくださいね。
また、タイヤがひび割れをしていたら、バーストするリスクがぐんと上がりますので、早急にタイヤ交換をするようにしてください。
前回のタイヤ交換から4~5年とだいぶ年月が経っている場合は、ひび割れが始まっている可能性があります。
タイヤの製造年についても、タイヤの側面に記載されているので、是非そちらも参考にしてみてください。
③走行距離による劣化
当たり前ですが、タイヤは走行すればするほどすり減っていきます。運転の仕方や路面状況などで変わると思いますが、約5,000kmの走行で1mmの摩耗が起こると言われているんですよ。
ですので、走行距離が3万kmを超えるようであれば、タイヤ交換を考えると良いでしょう。
勿論、走行距離だけでなく、スリップサインや劣化なども併せて交換時期のタイミングを考えてみてくださいね。
タイヤのインチアップ
フリードのタイヤはインチアップすることが可能です。インチアップとは、単純にタイヤのサイズを大きくすることです。インチアップをする際はタイヤサイズが変わるので、ホイールもぴったりのものに変更することが必要となります。
「タイヤのサイズを変えるなんて、車検は通るの?」と思われる方もいるかもしれませんが、タイヤの幅がホイールハウスから露出せず、ハンドルを切った際にも当たらなければ車検は通りますので、安心してくださいね。
インチアップをすることのメリットは、
- タイヤが大きくなることで、見た目がカッコよくなる。
- タイヤの幅が大きくなることで、地面との接地面積が増加し、駆動性や制動力が向上する。
- 偏平率を下げることで、タイヤの側面のたわみが減少し、ハンドリングが向上する。
- タイヤのたわみの減少により、ブレーキングが安定する。
といったところが挙げられます。もちろんデメリットもあり、
- タイヤの偏平率が低下することでクッション性が減少し、乗り心地が悪くなる。
- 接地面積の増加によって走行音が大きくなる。
- 燃費が悪くなる。
といったデメリットが挙げられます。インチアップを考えられている方は、メリット、デメリットを考慮したうえで、タイヤを選択されてくださいね。
フリードの純正タイヤサイズは「185/65R15 88S」、つまり15インチのタイヤを使用しています。安全な走行に適したインチアップのタイヤサイズは16インチです。17インチも一応可能なようですが、車体よりタイヤ幅が飛び出す可能性があり注意が必要なサイズとなりますので、筆者は16インチまでのインチアップをおすすめします。
どのタイヤにインチアップすれば良いか迷われた時は、ディーラーやカーショップなどで一度相談されることをおすすめします。
まとめ
ここまで、フリードのタイヤのサイズについてご紹介させていただきました。今回の記事の内容をまとめると、
- フリードの純正タイヤサイズは、全グレード共通して「185/65R15 88S」となっている。
- コンパクトカーに採用されているサイズで、他のミニバンと比較してタイヤのコストを抑えられる。
- タイヤ交換のタイミングとして、季節の変わり目や、走行距離、タイヤの劣化などが挙げられる。
- 安全な走行のためには、正しいタイミングのタイヤ交換と、日ごろの点検が重要。
- フリードのタイヤは、インチアップすることも可能。
- 安全を考慮し、16インチまでのアップがおすすめ。17インチのアップであると、タイヤ幅が車体から出てしまう可能性がある。
- インチアップした際のメリットは、見た目のカッコよさや、運転操縦性の安定化が挙げられる。
- インチアップのデメリットとしてはクッション性の低下により、乗り心地が悪くなったり、走行音が大きくなったりする。
- インチアップの際には、ホイール交換も必要となる。
以上となります。
フリードの純正タイヤのサイズは、コンパクトカーと同じサイズを使用しているので、物足りなく感じてしまう方もいるかもしれません。
そういった方は、16インチ程度にまでアップすれば、フリードのかっこ良さに更に磨きがかかることでしょう。ただし、燃費の低下や乗り心地の悪化などはつきものですので、その点だけご注意くださいね。
タイヤは安全なドライブの要です。いくら最近の車の安全性能が向上したとは言え、日常点検を怠ってしまえば、事故に繋がります。
日ごろからの安全点検はしっかり行い、路面や天候に合ったタイヤを選択して、安全なカーライフを過ごしていきましょう。
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