ウェイクの評価は辛口?高評価?気になるユーザーの評判から徹底解説!

キャンプやサイクリングなど、アウトドアのレジャーが人気です。友達や家族と乗ったり、荷物や自転車を載せたりとなると、広く大きな車がいいですよね。でも普段使いにも便利な車を選びたい…。

最近は、室内空間の広いボックス型の軽自動車が多く販売されています。この記事ではその中の一つ、ダイハツの「ウェイク」を、実際の口コミを交えてご紹介します。乗った感じ実際どうなのか？どんな特徴があるんだろう？そんな疑問を持っていませんか？私もそんな一人でしたが、この記事を書くうちに私もウェイクに乗りたくなってきました。自分にぴったりの車を探している方、ウェイクがどんな車か知りたい方、必見です。

ウェイクのエクステリアの評価

意外とこのタイプの車は女性向けのデザインの車が多いですがこの車は男が乗ってもおかしくない良くできたデザインだと思います。カスタム系のように変に高級感を演出していないのでどの年代の人が乗っても違和感がなく好感がもてます。（モデル：G SA）

引用：価格.com

「ドデカクつかおう。WAKE」と銘打っており、何といっても大きいです！高さは軽自動車の中ではトップクラスの1,835mmです。ぱっと見、普通車かと思う人もいるようです。

カラーは8色で、2トーンカラーは4色展開。少しくすんだような落ち着いた色もあり、どれも素敵です。デザインはボックス型で、ライトも四角形と全体的に統一感があり、シンプルですっきりとしています。無骨でカッコいい感じですが、洗練されて凛とした印象も受けます。また、2トーンカラーを選ぶと可愛くポップにもなります。カラーの選び方次第で雰囲気がガラッと変わるので、男性にも女性にもおすすめできるデザインです。

ウェイクのインテリアの評価

これでもかとある収納スペース、特に荷室下の収納スペースには執念のようなものを感じました。また後部座席裏の防水は趣味のアウトドアにはとても嬉しい作りでした。（モデル：X）

引用：価格.com

ウェイクの一番の魅力は抜群の広さと収納力だと思います！

外観からもわかるようにとても広いです。室内高は1,455mmと、ボックス型の中でも高さのある、快適な室内空間です。私は今別の車に乗っていますが、子どもをチャイルドシートに乗せるとき、いつも入り口に子どもの頭をぶつけそうになるので、この高さは嬉しいです。長身の人や車いすの人にもよさそうです。

ラゲージの床下には90リットルのアンダートランクを装備しており、抜群の収納力を実現しています。（ただし4WD車は16リットル）これによって、クーラーボックスや背の高い荷物を積むことができます。上下2段調節式デッキボード（Gターボ”SA Ⅲ”に標準装備）を使えば、ラゲージを2段にして使うこともできます。ラゲージに荷物が収まれば、大人4人が乗ることができるので、グループ旅行にももってこいです！

また、シートを倒すことによっていろいろな使い方ができます。

さらにオプションを使うことで、自転車を2台積むこともできます。天井が高いので、釣り用のロッドホルダーをつけている人もいるようです。工夫次第でいろいろな使い方ができ、考えるだけでワクワクしてきますね！

ただし、全シートを倒すことはできますが、完全なフラットにはならず、段差が残ります。車中泊を考えている方は、専用のジョイントクッションを購入する、マットを持ち込むなど工夫が必要ですので注意しましょう。

また、前部座席のダッシュボードとドアにおける収納は14か所。こちらもワクワクするポイントです。

内装の色も好評です。天井まで黒なのが、高級感があって良いという声が多数ありました。

ウェイクの走行性能の評価

背が高いので不安定だろうと思ってました。ところがそんな事無く結構安定してました。ダイハツの足回りは柔らかいイメージでしたが、ウェイクと言うか最近のダイハツの足は固めで好きですね。

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出足こそ多少もっさり感ありますが高速、コーナーも安定してます。

強風時も多少振られる事はありますがハンドルを持って行かれる感じはありませんでした。（モデル：X）

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大きさと重量があるため、どっしりと安定して走ることができるようです。また、高さがあるので強風時や高速道路では注意が必要かもしれません。

最小回転半径は4.4メートルと小回りも利き、駐車や車庫入れもスムーズにできます。

乗り心地に関しては、軽自動車であることもあり、少々固めで突き上げがあるという声がありました。また静粛性についても、気になる人、気にならない人の両方の評価がありました。これらは個人の好みや許容範囲によるので、実際に一度試乗してみてはいかがでしょうか。私みたいに車酔いしやすい人は特に、試乗が大事だと思います。

口コミはターボモデルのものが大半でした。大きさと重量から、ストレスなく走りたいということでターボモデルを選ぶ人が多いようです。高速道路や坂道などを走る機会が多い人は特に、ターボモデルを選ぶといいかもしれません。

ウェイクの燃費の評価

重量級の軽自動車なので期待はできませんが、平均15～16キロ位は走っています。（モデル：G ターボレジャーエディション SA Ⅱ 4WD）

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購入してから一度も燃費計をリセットしていませんが、7万km走って18.6kmです。高速長距離を年5.6回、あとは普段乗りですので、車重やターボと考えれば良い方かなと思います。（モデル：G）

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坂道の多いチョイ乗り（自宅５km圏内）中心で１２～１３km/L。（モデル：G）

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燃費については、走行環境や運転のしかたにより変動するので一概には言えませんが、大体12～18km/Lとの口コミが多くありました。燃費自体はとても良いとは言えないかもしれませんが、大きさや重量を考えると満足との声が多かったです。

逆に言うと、収納力や広さを重視しない人にとっては不満かもしれません。車に何を求めるか、優先するかによって、評価の分かれる部分だと思います。

また、燃費のいい運転をしているかどうかが色でわかる、エコドライブアシスト照明が装備されています。視界に入って直感的にわかるので、意識しなくてもエコドライブができそうですね。

ウェイクの価格の評価

ちょっと高いかもですが、言うて軽なのでタイヤ代とか諸々安いですし、初期価格以上の差があとからじわじわ来るかと。（モデル：X FINE selection SA）

引用：価格.com

軽「なのに」室内広い、荷物詰める、背が高い、高級感ある。軽「なので」燃費良い、諸費用安い、取り回し良い。文句なしに良い買い物したと思っています。

引用：価格.com

最近は軽自動車でも高額なものが多くなっています。ウェイクも、価格自体ははっきり言って「高い」との声が多くありましたが、それでも満足との声が大半でした。値段に見合った、またはそれ以上の価値を感じている人が多いようですね。

ウェイクは軽自動車で最大級の大きさ・広さがあり、「こんな風に使いたいな」という目的のある人には「刺さる」車なんだと思います。

また、維持費や税金が低く抑えられるという、軽自動車であるからこそのメリットも兼ね備えています。軽自動車であることを最大限に生かしている「いいとこどり」の車なのではないでしょうか。

まとめ

ウェイクの特徴の数々をご紹介してきました。ちょっと乗ってみたくなってきませんか？

• とにかく大きい！すっきりシンプルで男女問わずおすすめ。
• 圧倒的な広さ、ワクワクする収納力。
• どっしりとして安定した走り、ターボモデルが人気。
• 大きさ・重量を考えると抑えられた燃費。
• 価格は高いがそれに見合った満足感。

ウェイクの最大の魅力はやはり大きさ・広さです。広々とした室内は開放感があり、普段使いはもちろん、大きな荷物も問題なく載せられます。また、アウトドアや旅行など、たくさん荷物を載せて遠出するときにもぴったりです。また、育児や介護をする人も快適に使うことができそうです。

乗る人の工夫次第で、いろいろな使い方のできる、夢のある車だと思いませんか？どう使おうか、考えてワクワク、乗ってワクワク。気になった方は、ぜひ一度試乗に行ってみてください。私も早速行ってみます！