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トヨタのライズとダイハツのロッキーの違いを特集していきます。
どちらも5ナンバー(小型乗用車)に分類されるSUVで、いわゆる「コンパクトSUV」に分類されます。
ただこの2車種、とても見た目が似ています。
それもそのはず。
ライズはダイハツのロッキーのOEM車としてトヨタから発売されたモデルなんです。
どちらの車種もいいけど、何が違うのかわからないという方のために、ライズとロッキーの主な違いをまとめました。
ライズとロッキーの違いがあるグリル位置
引用:ダイハツ公式HP
主な違いのひとつめは、「グリル」の位置と形状です。
グリルとは全面部分の通気口(の見た目をした)の部分のことです。
ロッキーはライズよりもグリルの位置が高くなっており、グリルの幅も上の方が広くなっています。
一方でライズはロッキーよりも低い位置にグリルがあり、下に向かってグリル幅が広くなっています。
引用:トヨタ公式HP
グリルの位置や形状だけでなく、グリル自体のデザインにも違いがあります。
ロッキーのグリルデザインは縦横の格子状になっており、何枚も板が交互に重なっているような見た目をしていますが、一方のライズは棒が網目状に張り巡らされたような見た目をしています。
全面でグリル以外の部分に目を移すと、ロッキーはデイタイムランニングライトが縦長にデザインされている一方、ライズは横長にデザインされているといった違いなどもあります。
全体的にライズはやっぱり「トヨタ顔」になるようにデザインされていますね。
顔の部分に関しては、車の性能には全く影響のない部分ですので、ぜひどっちの顔が好きか、じっくり見比べてみてくださいね。
ライズとロッキーの違いがある内装シートの差し色
引用:トヨタ公式HP
ライズとロッキーは内装のシートの差し色が異なります。
ライズは上の写真のようにシートに赤い差し色が入っており、スポーティでアクティブな印象を与えるデザインとなっています。
引用:ダイハツ公式HP
一方で、ロッキーは黒を基調とした室内となっており、シンプルで落ち着いた雰囲気を演出しています。
ライズとロッキーの違いがある塗装カラーのバリエーション
引用:トヨタ公式HP
ライズとトヨタの違いはカラーバリエーションにも見ることができます。
例えば、上の写真のターコイズブルーマイカメタリック。
ライズといえばこの色!とも言える、爽やかなカラーですよね。
ただこちらはライズオリジナルのカラーなので、ロッキーではこの色を選ぶことはできません。
もちろんロッキーにしかない魅力的なカラーもあります。
引用:ダイハツ公式HP
上の写真のカラーはコンパーノレッドというカラーですが、ロッキーオリジナルのカラーであるため、ライズのカラーバリエーションからこれに近い色を見つけることはできません。
その他のカラーを見てみると、厳密にいうと同じ色ではないのですが、似ている色を見つけることができます。
数万円の価格差や、メーカー、その他小さな違いにこだわらない方は、好きなカラーを判断基準にするのもいいかもしれませんね。
ライズとロッキーの違いがある価格
引用:photoAC
ライズとロッキーの2022年時点での価格を比較してみましょう。
各モデルの最上グレード、ロッキーのPremiumGとトヨタライズのZのガソリン車の価格を比較すると
ロッキー Premium G (2WD):2,058,000円(税込)
ライズ Z (2WD):2,039,000円(税込)
と、約2万円ほどロッキーの方が高くなっています。
また、ハイブリッド車の価格を比較すると、
ロッキー Premium G HEV(2WD):2,347,000円(税込)
ライズ Z ハイブリッド(2WD) :2,328,000円(税込)
となっており、こちらも約2万円ほどライズの方が安いです。
(2022年5月時点)
この差額の2万円を小さいと考えるか、大きいと考えるかは、機能やデザインで何を重視するかによると思います。
上記では代表として最高グレードで比較しましたが、各モデルには他にもグレードがあるので自分にあった機能と価格のモデルを選んでくださいね。
ライズ・ロッキーの共通点は?
引用:photoAC
ここまでライズとロッキーの違いをご紹介してきましたが、それだとじゃあどこが同じなの?と気になってしまう方もいらっしゃると思いますので、いくつか共通点をご紹介します。
ライズとロッキーのタイヤホイール
引用:トヨタ公式HP
すべてのグレードで同じというわけではありませんが、いくつかのグレードではロッキーとライズで同じタイヤホイールを採用しています。
例えば、ロッキーのPremium G HEVとライズのZ(ハイブリッド)はともに5穴ブラック塗装つきのホイールを採用しています。
こちらの5穴のタイヤ以外でも、グレードによってロッキーとライズで同じタイヤを使用しています。
ライズとロッキーの燃費
引用:photoAC
さすが兄弟車、最上グレードを比較したところ、燃費は全く変わりませんでした。
ガソリン車
ロッキー Premium G (2WD)
:JC08モード 23.6km/L
WLTCモード20.7km/L
ライズ Z (2WD)
:JC08モード 23.6km/L
WLTCモード20.7km/L
ハイブリッド車
ロッキー Premium G HEV (2WD)
:JC08モード 34.8km/L
WLTCモード 28.0km/L
ライズ Z (2WD)
:JC08モード 34.8km/L
WLTCモード 28.0km/L
まとめ
引用:photoAC
ここまでロッキーとライズの違いについて2022年時点での情報をまとめました。
兄弟車というだけあって、違いを見つけるのが難しいくらい似ている2つの車種ですが、デザインを中心にいくつかの違いがありましたね。
以上をまとめると、
- グリルの位置とデザインが違う
- 内装シートの差し色がライズは赤、ロッキーは黒
- 塗装カラーのバリエーションが違う
- 価格はロッキーの方が2万円ほど高い
- 標準装備のタイヤホールがグレードによっては共通
- 燃費は全く同じ
お気に入りのカラーで選ぶのか、「顔」で選ぶのか、それとも2万円ほど安いライズを選ぶのか。
似ているところが多いだけに悩みどころですが、ぜひこの記事を参考にしながら自分にはどちらのモデルが合うのか、たくさん悩んでみてくださいね。
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