CX-3の内装はしょぼい?かっこいい?気になるインテリアをご紹介!

マツダCX-3はコンパクトクロスオーバーSUV車です。

外装は人の手でしか生み出すことの出来ない躍動的、生命力あふれる形としてマツダの鼓動デザインで洗練された作りになっていますがその内装はどのようになっているか皆さんに紹介していきたいと思います。

1.ドライビングポジション

引用：マツダ公式

普段あまり気にせずにアクセルペダルやブレーキペダルを踏んでいると思いますがマツダCX-3はペダル位置に拘りがあります。

運転中に足がペダルと並行になる位置にペダルを配置しているというのはあたりまえの事と思っていた方が多いのではないかと思いますが実際には前輪の関係で左寄りになる事があるようです。

左寄りになる事を改善し並行になるようにペダル位置を設定することで快適なドライブを実現できています。

またオルガン式アクセルペダルによりアクセルからブレーキへ足を移動させる際にスムーズに移動が出来るようになっており安全性も考慮されています。

2.シートカバーバリエーション(タイプ別)

内装のイメージが変わるといっても過言ではないシートカラー。

CX-3ではタイプ別によりシートデザイン、カラーが変わってきますので自分に合ったものを選ぶとよいでしょう。

XD/15Sタイプ

引用：マツダ公式

一番下のグレードのXDと15Sタイプですが色は黒で統一されておりシンプルイズベストという感じのデザインになっています。

シートはクロス素材で作られており肌触りが良く、座り心地も抜群です。

革素材が苦手な方にはおすすめの内装になっています

XDTouring/S15Touringタイプ(MTは除く)

引用：マツダ公式

シートはXD/S15と同じ素材のクロスですがTouringではグレーステッチというデザインが追加されています。

シートのセンター部分にラインのようなデザインが施されているのがそのグレーステッチです。

ちょっとした違いで車内全体のイメージが変わるのでワンランク上を選択するのも良いかもしれません。

XDTouring(MT)

ディーゼルのミッション車では合成皮革とクロスという組み合わせになっています。

クロスのみではなく合成皮革を使用することで高級感と肌触りが変化してさらにワンランク上の乗り心地になっています。

カラーは、ブラックに統一されています。

15SUrbanDresserタイプ(特別仕様車)

引用：マツダ公式

内装カラーはなんとホワイトを基調としていて見るからに高級車というイメージ。

シート素材は合成皮革(ピュアホワイト)+グランリュクス(ライトブラン)

一度は乗ってみたくなるホワイトのシートですがなかなかなかったり、あまりにも高額な車だったりと乗れる機会がないですがCX-3ではオプションなしでこのカラーに乗ることができます。

汚れが目立ちやすいというのが難点ですがその分今まで以上に気をつける事で自分自身が綺麗好きになるかもしれません。

またこのホワイトカラーはガソリン車のみのデザインなのでディーゼル車をお求めの方は次のディーゼル車(特別仕様車)を確認ください。

XDSuperEdgy/15S SuperEdgy(特別仕様車)

引用：マツダ公式

マツダCX-3の最上級グレードです。

シート素材は合成皮革(ブラック/ピュアホワイト/カッパーパイピング)+グランリュクス(ブラック)

ガソリン車、ディーゼル車ともに選ぶことができますがディーゼル車でここまでデザインにこった車は少ないのではないでしょうか。

高級感漂うカラーリングで15SUrbanDresserタイプ(特別仕様車)とは一味違う高級感が漂っています。

素材も合成皮革のため肌触りがよく包み込まれるようなホールド性で長時間の運転でも疲れにくくなっています。

最上級なので値段は一番高いですが燃費や内装を含めると納得の価格だと思います。

3.ラゲッジルーム

引用：マツダ公式

フレキシブルボードを上段に装着することで高さがフラットになり荷物の取出しが簡単に出来るようになっています。

重い荷物などを乗降の際はフラットの状態だと腰への負担なども減るので安心ですね。

引用：マツダ公式

フレキシブルボードを下段に装着することで荷物の収納量が増加します。

買い物で大量に買ってしまって荷物が入らないというときはフレキシブルボードを下段にすることで収納が可能となります。

ボード位置を変えるだけで収納量が変わるのは良いですよね。

4.ワイヤレス充電器(QI)

引用：マツダ公式

とうとう車内でもワイヤレス充電が出来る様になりました。

今まで邪魔になっていたシガーソケットからの充電器の線がなくなり、見栄えも良くなって最高です。

しかしこのワイヤレス充電器は、最上位グレードのSuperEdgyのメーカーオプションでないと付いていません。

他のグレードでは付きませんのでご注意下さい。

まとめ

・ドライビングポジションやシートの素材やカラー、荷物を収納できるラゲッジルームについて紹介致しました。

今回のポイントをまとめると

• ドライビングポジション
• シートカバーバリエーション(タイプ別)
• ラゲッジルーム
• ワイヤレス充電器

マツダのCX-3では安全にそして快適に運転できるようオルガン式ペダルを採用しており、尚且つペダルへ足を伸ばす際に左寄りではなく並行になるようにペダルを配置しているという運転手の事を考えつくした作りになっています。

シートカラーもタイプ別で選べますので自分に合ったデザインそしてカラーや素材を見つけて自分の一台を見つけてみてください。

最高なカーライフを送れると思います。