プラドの乗り心地は悪い?シートアレンジも可能な快適な特徴を解説!

トヨタのランドクルーザーシリーズは2022年で70周年を迎え、70年という実績のある人気の本格SUVです。

これだけ長く愛されている車はなかなかないのではないでしょうか。

そんなランドクルーザープラド、実際の乗り心地はどうなのか気になりませんか?

SUVということもあり、かっこいいけど揺れがすごくて疲れそうと思う方も多いと思います。

そこで今回は、気になるランドクルーザープラドの座り心地や使用感などをご紹介します!

ランドクルーザープラドの座り心地

引用：pixabay

ランドクルーザープラドは「地球を、世界を、走りつくせ」というコンセプトがあります。

オンロードもオフロードも走りつくせる車を目指して開発されたのがわかりますね。

検討している方も長距離の移動や悪路での運転をより良くするためにと思っている人は多いのではないでしょうか?

実際に運転すると走破性はもちろん、長時間座りっぱなしになるので座り心地も気になりますよね。

(ランドクルーザープラド2019年モデルの口コミ)

車のコンセプトでもありますが、悪路も走行可能な安心感を持ちつつ、オンロードではゆったりクルーズ出来る感じが大好きです。

過去所有の車と比較しても、長距離は疲れる事なく快適です(弱腰痛持ち)。

引用：価格.com

上の口コミにもありますが、長距離の移動も疲れないという声はとても多かったです。

ランドクルーザープラドには、コーナーリング時の傾きを抑制したり、細かい振動を吸収したり、オフロードではタイヤが浮きにくく安定させてくれる機能が装備されています。

シートの座り心地が良い車はよく聞きますが、ランドクルーザープラドは車自体に施された機能が運転中のあらゆる衝撃を軽減して乗っている人を疲れさせないとはすごいですよね。

引用：トヨタ公式HP

シート自体はグレードにもよりますが、本革を使用しているものもあります。

内装は高級感の漂う雰囲気で寛げそうですね。

本革は好みにもよりますが、上質感を出したい方や経年劣化を楽しめる方にはおすすめですよ。

プラドの運転性能へのこだわり

引用：pixabay

運転性能も乗り心地の良さに繋がる大事なポイントだと思います。

本格SUVのランドクルーザープラドには悪路でも走破する機能があり、それが安心安全に繋がります。

引用：トヨタ公式HP

まずオフロード走行時にタイヤの空転によるスタックや、機動力不足による失速が起こりやすい路面状況に応じた走行支援を5つのモードから選択できる「マルチテレインセレクト」という機能があります。

選択したモードごとに車を最適な状態にしてあらゆる道を走破することができます。

岩場など、そこまでの悪路を運転しない方にはこの機能必要?と思われるかもしれませんが、雪道や傾斜のある坂道などでもこの機能は活躍するんですよ。

より安全に安心して運転したい方には嬉しい機能ですね。

他にも雪道やオフロードなどでスリップを検知すると、空転した車輪にブレーキをかけてくれるアクティブトラクションコントロール、車両周囲の状況を4つのカメラでサポートし運転席からは確認しにくい箇所も確認できる機能など、運転手が安心して運転できる機能が搭載されています。

いつもは運転しない場所に行った際や雪の降る地域での運転に対する不安が軽減されるのは運転手、同乗者みんなが安心して移動できて良いですね。

プラドの快適なシートと機能

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ランドクルーザープラドの座り心地は先ほど紹介しましたが、そのシートにも快適な機能が搭載されています。

突然ですが、暑い日に車内に乗るとシートが火傷するんじゃないかと思うくらい高熱になっていた、という経験をしたことはありませんか?

しかも、エアコンではなかなか冷えないんですよね…。

引用：トヨタ公式HP

ランドクルーザープラドの運転席と助手席の背もたれと座面からさわやかな風が吹き出るシートベンチレーション機能が搭載されています。

ずっと座っていると感じるシートのベタつきや、蒸れともおさらばですね!

これはあって損のない最高の機能です。

もちろん、シートを温める機能もついていますよ。

運転席と助手席のみになりますが、負担のかかりやすい肩や腰、冷えやすい下肢を効果的に温めてくれます。

腰痛持ちの方や長時間移動の腰痛もこの機能によりだいぶ軽減されそうです。

暑い日も寒い日も車内で寛げるのは移動だけでなく、車中泊の際にも活躍しますね～!

またセンターコンソールの上面と後面にはアクセサリーソケットを配置、ラゲージにはAC100Vのコンセントが設置されています。

コンセントはキャンプなどのアクティビティの際や、災害時にも助かりますよね。

今は充電が必要なものがたくさんあるので、充電できる箇所が複数あるのは長距離移動の際にも重宝しますね!

ランドクルーザープラドはどんな場面でも運転できるような車になっている分、暑さ寒さ両方への対策がきちんとされており、それが様々な地域で人気な理由の1つなのかもしれません。

プラドのシートアレンジ

引用：pixabay

家族が増えたり、趣味の荷物をたくさん積んだり、車は長く使うものだからこそ自分の環境の変化と一緒に使用目的が変わることもありますよね。

ランドクルーザープラドはシートアレンジも自由自在でそこが気に入っているという声もあります。

引用：トヨタ公式HP

4人乗りで後方には荷物を乗せられるアレンジでは、キャンプ道具や旅行、帰省用の荷物が乗せられます。

3人乗りは長さのある荷物を積み込めるアレンジです。

こちらにはキャンプ道具や釣り道具も積めそうです。

2人乗りで後席をフラットにできるタイプだとゴルフバックが4つも乗せられるほどの空間が確保できます。

家具を購入する際や車で引っ越しをする際など大きい荷物がある場合も便利ですね。

またセカンドシートには135mmのスライド機構があるので、前席の圧迫感を感じることなくゆとりある空間でリラックスできます。

まとめ

引用：pixabay

• あらゆる衝撃を軽減し乗員が疲れにくい。
• 様々な悪路を走破する機能が盛りだくさん。
• 暑さ、寒さどちらも解消する快適シート。
• 自由自在なシートアレンジ。

トヨタのランドクルーザープラドの乗り心地をご紹介しましたが、いかがでしょうか?

悪路を走破するSUVとしての高い性能と乗っている人を疲れさせない機能のバランスが丁度良く、70年の研究成果が垣間見えましたね。

これだけ性能が高いと、初めてSUVに乗る方も安心して乗れるのではないでしょうか。

またシートや細部の快適性にもこだわっており運転手、同乗者双方から喜ばれる車だと感じました。

今回ご紹介していない安全性能なども非常に優秀なので、気になる方はぜひ実際に乗ってみて体感してみてくださいね。