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2019年に大手自動車メーカーのダイハツより展開されたロッキーですが、小型SUVに関わらず存在感のあるデザインや、重量感がある外観が特徴的で様々なシリーズが展開されております。
また高性能な安全機能が搭載されており、運転初心者の方から毎日車を運転する方まで沢山の方が扱いやすい車種になっております。
さらに、「ゆとりの広さで、ロングドライブも快適」と重量感がある外観とはかけ離れたようなキャッチフレーズがあり、車内の内装にもこだわりがあるようです。
ですが、実際に何が快適なのか、他の車とどう違うのかなど具体的な理由は分かりずらいですよね。
今回は「ゆとりの広さで、ロングドライブも快適」というキャッチフレーズを実現させたロッキーの内装について紹介します。
外観からは想像出来ないような広い車内空間
引用:ダイハツ公式HP
まず、「ゆとりの広さで、ロングドライブも快適」というキャッチフレーズを実現させた理由の1つである広々とした車内空間です。
存在感や重量感がある外観からは、想像がつかない広々とした車内空間は、前後座席の乗員間距離を900mmとしており、後席の人も足が組めるほどの広さがあります。
さらに、解放的な頭上空間は50mm~120mmとされており大柄な方でも窮屈に感じない車内空間が設計されております。
落ち着きのある内装デザイン
引用:ダイハツ公式HP
存在感や重量感がある外観が人気のロッキーですが、実は外観のカラー展開がとても豊富な車種でもあります。
単色ですと8種類、2色展開ですと3種類と、自分の好みに合わせたカラーを選ぶことが出来ます。
このようにカラー展開が豊富なのは嬉しいことでもありますが、内装のデザインといまいち合わないなんてこともあります。
そういった点を避けるためにも、あえてブラックの1色で統一しており、どの外観のカラーでも違和感なく馴染むようにデザインされております。
外観の豊富なカラー展開だけで悩みそうなのに、内装のカラーも選択があるとなるとさらに悩みますし衣服と違って、やっぱり似合わない、交換したいなど、簡単に変更できるものでもありませんので悩む選択肢を減らすという所では、1色展開は賢いと思いました。
内装のデザインにもピッタリなシート
引用:ダイハツ公式HP
ブラックで統一されている内装のデザインですが、シートも同様にブラックで統一されております。
外観のカラー展開が豊富なだけに、どのカラーにも合うよう設定されております。
しかし、もっと自分好みのカラーに変更したい!という方向けに、オプションではありますが4種類ほどカラー展開があります。
例えば、すっきりとした涼しげな印象が特徴的な、本革風ブラック/ブルーになります。
こちらはシートにブルーのラインが施されていて知的な車内空間を演出してくれます。
引用:ダイハツ公式HP
存在感や重量感がある外観にもかなり合う、本革風ブラック/シルバーのカラー展開もあります。
元々、ブラックで統一されている車内に、シルバーのカラーが入ることにより、空間が良く締まりクールな車内空間を演出してくれます。
引用:ダイハツ公式HP
外観はもちろん車内まで個性を出したいという方にピッタリな、オレンジカラーもあります。
こちらは軽やかな見た目で、パワフルなライフスタイルを送っている方にピッタリなデザインです。
引用:ダイハツ公式HP
最後に、落ち着いたデザインの中にも可愛らしさがある、本革風ブラック/レッドです。
こちらは、存在感や重量感がある外観にも柔らかさを出したい、派手なカラーは嫌だけど少しカラーを入れたい方にピッタリなデザインになります。
引用:ダイハツ公式HP
元のブラック1色のカラーでも十分ですが、さらにアレンジしてもっと自分好みのシートに変更するのも楽しいですね。
運転中・移動中も快適過ごせる高性能シート
引用:ダイハツ公式HP
先ほどは、シートのデザインについてご紹介しましたが、デザイン性だけではないのがロッキーのシートの特徴です。
運転席や助手席のセパレートシートでは、背もたれのサイドサポートの角度をあげることでホールド性を確保しました。
また従来の座面形状を見直し座面長の拡大などに変化を加えよりフィット感がある作りにリニューアルしております。
後部座席には、2段階式リクライニング機能を搭載されており、体格に合わせて2段階の調整ができます。
その為、大人でも足を組めるほどのゆったりとしたゆとりのある空間が生まれ、長距離移動の疲労も軽減してくれます。
このように様々な工夫がされており、毎日の運転から長距離の運転まで快適に過ごすための車内空間が実現されています。
荷物の置き場に困らない大容量の荷室スペース
引用:ダイハツ公式HP
ロッキーの最大の特徴である荷室スペースの広さです。
小型SUVであることを忘れてしまいそうなほど広々とした荷室スペースは、後部座席使用時でも幅1000mmに奥行755mmと広く、さらに荷室容量は369Ⅼになります。
さらにアンダーラゲージという、買い物かご2つ分が収まる取り外し可能な荷室スペースが床底にあるためより多くの荷物を収納することが出来ます。
毎日の買い物から少し大きな買い物、また荷物が多いアウトドアなど様々なシーンで活躍します。
また広い荷室スペースがあることにより、座席に荷物を置くことがないため座席スペースが埋まる事がありません。
その為快適な車内空間を実現することが出来たように思います。
まとめ
今回は、「ゆとりの広さで、ロングドライブも快適」というキャッチフレーズを実現させたロッキーの内装について紹介させて頂きました。
- 前後座席の乗員間距離は、900mmで後席の人も足が組めるほどの広さがある。
- 頭上空間は50mm~120mmとされており、大柄な方でも窮屈に感じない車内空間が設計されている。
- 外観の豊富なカラー展開にも馴染むようブラックの1色で統一されている。
- シートもブラックで統一されているが、オプションでカラー変更も可能。
- 従来の座面形状を見直し、さらにフィット感がある作りにリニューアル。
- 後部座席は体格に合わせて2段階の調整ができる。
- 幅1000mmに奥行755mmさらに荷室容量は369Ⅼと広い荷室スペースがある。
- アンダーラゲージという買い物かご2つ分が収まる取り外し可能な荷室スペースが床底にあるためより多くの荷物を積む事ができる。
ロッキーの内装は、存在感のあるデザインや重量感のある外観にも負けないくらい、考えられた車内空間になっており毎日の運転から長距離の運転など様々なシーンやライフスタイルにも使いやすい設計がされていました。
また今回で紹介出来ていない部分もありますので試乗なども含めて皆様も是非調べてみて下さいね。
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