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スズキから発売されているハスラーは、アクティブな走行と大容量の荷室が魅力の軽トールワゴンとSUVを組み合わせた大人気の車です。
そんなハスラーですが、車に乗っていれば、いずれ誰もが必要になるタイヤ交換。ハスラーのタイヤ交換にかかる費用やどんなタイヤと交換すれば良いか分からなくて困っている方もいることでしょう。
ハスラーのタイヤのサイズが気になる方に向けて、本記事ではハスラーの2020年式のタイヤサイズについて徹底調査しましたのでご紹介していきます。
※2020年10月以降に発売された新型ハスラーのタイヤサイズを取り扱っており、2022年執筆時現在の情報になります。
ハスラーのタイヤのサイズは?
ハスラーの2020年式の純正タイヤサイズは、「165/60R15」となっています。このサイズは全グレード共通です。
ハスラーは街中・悪路での走行を可能としたり、大きな荷室をもちつつも低燃費を売りとした、クロスオーバーSUVとなっているため、タイヤのサイズが他の軽自動車と比較して大きく特殊になっています。
現在、ハスラーの新車購入時のタイヤはダンロップの低燃費タイヤ「エナセーブEC300+」が使用されているようです。
そんな特殊なタイヤを使用していますので、純正のハスラーのタイヤを購入しようとすると、なかなかお値段が高くなってしまいます。大体1本6,000円くらいといったところでしょうか。他の軽自動車と比較し2倍以上する現実があるんです。
純正サイズは、ハスラーのために設計されているので、ぴったりのサイズであることには間違いないです。ただ、ちょっと欲を言うなら、できるだけ安くて、燃費や安全性能の良いタイヤを使用したいですよね。
そんなタイヤを後ほどご紹介していきますので、是非参考にしてみてください。
タイヤの種類とおすすめの交換のタイミング
そもそも、どんなタイミングでタイヤ交換をするのでしょうか。
交換するタイミングは、大きく分けて、
- 季節の変わり目
- タイヤの劣化
- 好みでタイヤを交換
の3つがあります。この3つのうち、お好みでタイヤを交換される場合はお好きなタイミングで交換してOKですが、①②については交換するタイミングがとっても大切なので詳しく説明していきますね。
①季節の変わり目でタイヤ交換
安全な走行に必要なタイヤ。季節が変わる際に人が衣替えをするように、タイヤもその季節に適した性能を持つ物に交換する必要があります。それでは、まず、シーズン別のタイヤの種類について説明していきますね。
【シーズン別のタイヤの種類】
タイヤにはサマータイヤとスノータイヤ、オールシーズンとあります。
サマータイヤは夏タイヤとも言われますが、ノーマルタイヤのことをさしており、春~秋にかけて使用することが可能です。
もちろん、気温が10度以下になりにくく、降雪することのない地域では、年中使用することが可能ですよ。ただし、低温になると、タイヤが固くなりやすいので注意が必要です。
スノータイヤは冬タイヤとも言われ、スタッドレスタイヤのことを指します。降雪地域では必須のタイヤで、ノーマルタイヤと比較し特殊な溝が施され、低温にも強いゴムが使用されることで、高いグリップ力を持ち凍結した路面や積雪した道にも強い特徴があります。
ただし、排水機能が低いため、雨の日など濡れた道を走行する場合、スリップするリスクがあがります。
また、どうしても車体の揺れが大きくなったり、燃費が落ちてしまいます。
オールシーズンタイヤは、その名の通り年中使用することのできるタイヤです。サマータイヤとスノータイヤの中間的な位置にあり、とっても便利なタイヤになります。
ただし、中間的な位置にあるということは、サマー・スノータイヤに求められる最高のパフォーマンスまでは発揮できないことに注意が必要です。
凍結した路面を走行する場合はやはりスノータイヤを使用したほうが安全と言えるでしょう。
【シーズンに合わせたタイヤ交換のタイミング】
サマータイヤ、スノータイヤの交換のタイミングについてご紹介します。
サマータイヤは、低温になると、ゴムが固くなりグリップ力が低下する特徴があるので、気温が大体10度~7度を下回る前に交換することをおすすめします。
降雪を目安にされる方もいますが、サマータイヤの弱点を考えると、気温が低くなったら交換した方が安全です。ましてや降雪し始めてからの交換は危険ですので、雪道はサマータイヤで絶対走行しないでくださいね。
気温の変化は地域によって異なりますので、天気予報で寒くなり始めるようでしたら、早めにタイヤ交換を考えられると良いですよ。
スノータイヤからサマータイヤへの交換のタイミングは、気温も10度を上回り、あたたかくなり始めた頃です。こちらも地域によって格差があるので一概には言い切れませんが、大体3月中旬~4月頃が目安かと思います。
季節に合わせてタイヤを交換をするのは大変ですが、安全な走行のためですので、是非面倒くさがらず、チェンジしてあげてくださいね。
②タイヤの劣化で交換
タイヤ交換のタイミングの一つ、タイヤの劣化。こちらもとっても重要な交換のタイミングの一つです。
タイヤ交換のサインを見逃して、バーストを起こすと、重大事故に繋がることもあります。
劣化サインについてこれからご紹介していきますね。
【スリップサイン】
通常、新品のタイヤを購入した場合、溝の深さは8mmとなっています。
この溝の深さが1.6mm以下になると「スリップサイン」が現れるようになっています。
スノータイヤ(スタッドレス)の場合は、新品時の溝は10mm、この半分まで溝が浅くなると交換が必要となります。
スリップサインの変わりに、プラットフォームという交換の目印があるので、そちらを参考にしていきましょう。
スリップサインの見方について説明します。
a.タイヤの側面にある大きな三角形の印を見つけます。基本的に三角形は6箇所に印されています。
b.その三角の頂点から延長するライン上にあるタイヤの底面をチェックします。
c.延長線上にあるタイヤの底面に、しっかり溝が途切れることなくあれば、問題ありません。もし、溝が消えて平になっていたら、それがスリップサインとなり、タイヤ交換が必要となります。
このスリップサインは必ずタイヤ全てで確認するようにしましょう。
スタッドレスタイヤの場合のプラットフォームも、スリップサインとほぼ同様に確認することが可能です。矢印が印されているので、その矢印の延長線上にあるタイヤの溝を確認しましょう。溝が消えていたら、タイヤ交換のサインです。
【タイヤ溝ゲージの確認】
スリップサインは勿論タイヤ交換のサインになりますが、サインが出現してから交換するのが不安、という方には、タイヤの溝を測定し、サイン出現前、サマータイヤでは溝の深さが2~3mmになった段階で交換することをおすすめします。
タイヤの溝の深さを調べられる道具、タイヤ溝ゲージがカー用品としてあるので、そちらを使用してタイヤ溝を測定してみてくださいね。ただし、そちらを使用する際はスリップサインの位置は避けて測定するようにしてください。
【経年劣化】
タイヤを使用していると、どうしても経年劣化を起こします。
特に注意が必要なのは、ひび割れ。天候によってもゴムが劣化しひび割れを起こすことがありますが、特に注意が必要なのは、タイヤの側面を段差などで擦った時。
ひび割れは、ゴムが薄い溝やタイヤの側面にできやすく、ダメージを受けやすいのも、同様の場所です。
ひび割れをしていたら、バーストするリスクがぐんと上がりますので、早急にタイヤ交換をするようにしてください。
前回のタイヤ交換から4~5年経過している場合はひび割れの可能性があります。また、先ほども述べたように、タイヤ側面にダメージを受けている場合は、その時は見かけ上変化がなくても、後々変化が出現している可能性があります。十分に注意して観察してくださいね。
因みに、タイヤの製造年が、タイヤの側面に記載されているので、是非そちらも参考にしてみてください。
タイヤのインチダウンについて
先ほど、ハスラーの2020年式のタイヤサイズは全グレード共通で「165/60R15」で価格も高めであることをご紹介しましたが、14インチにインチダウンすることも可能です。13インチまでサイズダウンすると、カーブ時の走行性能がいまひとつとなったりしますし、見た目に大きく響くためダウンしたとしても14インチがおすすめです。
インチダウンすることで純正サイズの価格よりも2倍以上お安く購入することができますし、なんと乗り心地が向上する他、ハンドルも軽くなりますよ。
インチダウンというと乗り心地が悪くなりそうな気もしますが、燃費性能を考慮された純正よりインチダウンされたタイヤはゴム部分が高くなるので、クッション性が上がることが多いのです。
ただし、インチダウンすることによってタイヤサイズが小さくなりますので、見た目がちょっと悪くなるのとグリップ力が小さくなるので注意が必要ですし、外周の長さが変わると速度メーターに誤差が生じるので、タイヤ交換の際には外周の長さは変えないよう気をつけてください。
また、ホイールサイズも変更する必要がありますので、ご注意ください。
デメリットを聞くと、安全な走行ができるのか不安になってしまうかもしれません。
ですが、ちゃんとしたシーズン別のタイヤを装着し、タイヤの状態も問題なく基本通り走行に細心の注意を払えば、安全に走行することができます。
車検も基本的に14インチであれば通ることがほとんどです。
ハスラーにおすすめのタイヤ
それでは、ハスラーのタイヤにおすすめのタイヤをご紹介していきます。今回は、お得に購入できるタイヤを1つご紹介していきます。
トーヨータイヤ OPEN COUNTRY R/T 165/60R15
オフロードも、オンロードも安定した走行を楽しむことができる純正サイズに適応したタイヤです。
オールテレーンとマッドテレーンの両方の特長を備えるラギッドテレーンというハイブリッドな特性を持っており、「遊べる車」のハスラーにはぴったり。
ごつごつと掘られた溝もなかなか魅力的ないかつさがあります。
まとめ
ここまで、ハスラーのタイヤサイズと、おすすめのタイヤについてご紹介させていただきました。まとめてみると、
・ハスラーの2020年式の純正タイヤサイズは、全グレード共通して「165/60R15」となっている。
・他の軽自動車と比較し、特殊なサイズ設計であるため値段は高くなる傾向にある。
・値段が高くとも、ハスラーにぴったりの見た目やより良い燃費が純正サイズから提供される。
・インチダウンすることも可能で、値段を純正サイズより抑えられる。
・インチダウンする場合は見た目が大きく変わらない14インチがおすすめ。
・インチダウンした際のメリットはタイヤの維持費軽減や乗り心地の向上、ハンドリングのしやすさの向上が挙げられる。
・デメリットとしてはホイールの交換が必要になるのと、見た目がちょっと悪くなる他、グリップ力の低下が挙げられる。
・14インチへのダウンであれば車検は基本的に通る。
・タイヤ交換のタイミングとして季節の変わり目やタイヤの劣化が挙げられるが、特にタイヤの劣化には注意が必要。
以上となります。ハスラーのタイヤの場合どうしても他の軽自動車と比較し、値段が高くなってしまいますのでインチダウンも考慮に入れる方も多いでしょう。
インチダウンをしてお得かつ安全に走行することは今回の調査でも分かりましたし、魅力的なタイヤもしっかり揃っています。
純正サイズのタイヤやインチダウンしたタイヤに関わらず、日ごろからの安全点検はしっかり行う他、季節に合ったタイヤを選択して、安全なカーライフを過ごしてくださいね。
下取りは必ず一括査定!
ディーラーでは30万円の下取りが、
買取業者では80万円になることが
多々あります。一括査定サイトを使うことで、
買取業者の最大10社があなたの愛車の買取額を
勝手に競ってくれるので、
結果的に値段が吊り上がります。無料でスマホで愛車の最高額がわかる!
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