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ハイエースで車中泊が4人?4人家族にもおすすめな実力を解説!

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テントを張ってキャンプをするのは憧れるけど、グッズをそろえると高いし、準備や組み立ても面倒でなかなか行動にうつせないという方がいるのではないでしょうか。

 

そんな方は車中泊を選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。

荷物をたくさん積んでも広々使える快適な車があるといいですよね。

 

今回は、2022年4月に一部改良されたハイエース(VAN)に4人で車中泊できるかどうかを調べてみました。

 

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1. ハイエースで車中泊4人は快適な広さ

引用:トヨタ公式サイト

ハイエース(VAN)のグレードはスーパーGLとDXの2種類があります。

また、長さ、高さ、幅のタイプがあり、スーパーGLが2タイプ、DXが3タイプです。

 

【スーパーGL】

 

長さ:ロングのみ、幅:標準/ワイド、高さ:標準/ミドル

 

タイプ1

ロングバン(全長4695㎜/荷室長3000㎜)

標準ボディ(全幅1695㎜/荷室幅1520㎜)

標準ルーフ(全高1980㎜/荷室高1320㎜)

 

タイプ2

ロングバン (全長4840㎜/荷室長3000㎜))

ワイドボディ(全幅1880㎜/荷室幅1705㎜)

ミドルルーフ(全高2105㎜/荷室高1390㎜)

 【DX】

長さ:ロング/スーパーロング、幅:標準/ワイド、高さ:標準/ハイ

タイプ1

ロングバン(全長4695㎜/荷室長3000㎜)

標準ボディ(全幅1695㎜/荷室幅1545㎜)

標準ルーフ(全高1980㎜/荷室高1335㎜)

 

タイプ2

ロングバン(全長4695㎜/荷室長3000㎜)

標準ボディ(全幅1695㎜/荷室幅1545㎜)

ハイルーフ(全高2240㎜/荷室高1590㎜)

 

タイプ3

スーパーロングバン(全長5380㎜/荷室長3540㎜)

ワイドボディ(全幅1880㎜/荷室幅1730㎜)

ハイルーフ(全高2285㎜/荷室高1635㎜)

 

クイーンベッドの幅がおおよそ1750㎜なので、ワイドボディだとそれと同等の横幅があることがわかります。

標準ルーフで約1300㎜あれば子供が車内で立つこともできるくらいの高さもあります。

これだけ車内が広ければ大人4人でも窮屈にかんじることなく問題なく車中泊ができそうです。

 

2. ハイエースのシートアレンジ

引用:トヨタ公式サイト

 

ハイエースはシート配列も豊富です。

1列シート車…3人乗り

2列シート車…2/5人乗り(1列目2人、2列目3人)、3/6人乗り(1列目3人、2列目3人)

3列シート車…3/6/9人乗り(1列目3人、2列目3人、3列目3人)

 

4人での乗車となると2列シート以上ですが、リヤシートが不要な時は折りたたむことが可能なので、車中泊時に折りたたんで後ろの空間を広げることが可能です。

 

また、リヤシートをリクライニングし1列目とオールフラットにすることができるため、前に2人後ろに2人が寝ることも可能です。

 

シート素材は、スーパーGLはトリコット、DXはジャージという素材が使用されており、撥水等はないようです。

 

汚れの目立ちにくいシートにはなっていますが、どうしても気になる場合は別売で吸水速乾のシートエプロンがあるようなので、それを着けておくと、濡れたまま乗り込んだり、ジュースをこぼしてしまっても安心ですね。

 

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3.機能も充実のハイエース

引用:Pixabay

 

おすすめ機能の一つ目は、デュアルパワースライドドアです。

これはスーパーGLのみオプションで付けることが可能ですが、ドアハンドルを軽く引くだけで開閉をしてくれるため、力の弱い子供でも簡単に操作ができ、挟み込み防止機能もついているので安心して乗り降りができます。

 

2つ目はオプションで付けることが可能なデジタルインナーミラーです。

車体も大きいので、他の車よりも死角は多く、大きな荷物を積むとますます見えにくくなるため危険です。せっかく家族で車中泊に出かけたのに途中で事故を起こしたくないですね。

 

そんなときに役に立つのが、後方のカメラ映像をインナーミラー内のディスプレイに映してくれるこの機能です。

さえぎる物がない映像を見ることができるのは安心感にも繋がります。

 

3つ目は、リヤクーラーとリヤヒーターです。

車内が広いため後席にエアコンの風が届きにくいですが、天井に設置されたリヤクーラーと運転席側リヤホイールハウスに設置されたリヤヒーターがあるため、車中泊で後ろに乗ったときも快適に過ごすことができます。

 

4.ハイエースのおすすめキット

引用:トヨタ公式サイト

 

・ベッドキット

簡単にベッドを格納、展開できるものです。

2段にすることができ、下段には荷物を入れ、上にマットレス等を敷いてベッドにすれば、3~4人は横になることのできるベッドが出来上がります。

車中泊とは思えないほど快適に寝ることができそうですね。

 

・補助バッテリー

金額は高めですが、車両走行時に自動で充電されるため、エンジンを切った場合でもスマートフォンの充電ができたり、電気ブランケット(50Wまで)をつなげば車中泊時の寒さ対策にもなります。

 

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5.ハイエースの口コミ

インパネが横長のような配置なので横幅が広く見えて開放感があります。

レイアウトも悪くなく使い勝手は十分です。

2列目以降の座席は足元が広いとは言えませんが、このクラスだとこんなもんでしょう。

天井が広いのでここでも窮屈さは感じません。

引用:価格.com

アルファードより機能や装備面で劣りますが圧倒的な居住空間のおかげで子供達は大喜びしてます。

引用:価格.com

良く言えばソフト

悪く言えばフワフワ

コーナーや交差点では後ろに乗っている人に気を使い、バスのの様に慎重な運転が必要です。

引用:価格.com

街乗りで8km、高速では10~11kmくらい走ります。

ボディサイズが巨大で車重が重いスーパーロングにしては、良い燃費なのではないでしょうか。

引用:価格.com 

 

乗り心地や燃費に関しての評価はあまり高くない印象を受けますが、何といってもこの車内の広さとカスタムの楽しさがハイエースの魅力ではないでしょうか。

 

子供がいれば車内が秘密基地のようできっと乗るだけでワクワクしてくれそうですね。

 

まとめ

引用:Pixabay

 

  • ハイエースの広さ
  • ハイエースのシートアレンジ
  • 機能も充実のハイエース
  • ハイエースのおすすめオプション
  • ハイエースの口コミ

 

ハイエース(VAN)での車中泊についてご紹介しましたがいかがでしたでしょうか。

自分好みの車内空間を作り、家族でお出かけすれば、行先や天候に関係なく良い思い出が作れそうですね。

これまで車中泊の経験がない方も是非一度、ハイエースで楽しさを味わってみてはいかがでしょうか。

 

車内の大きさやシートアレンジの操作性などは一度店頭で体感してみてください。

 

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