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SUVらしい力強さと使用性へのきめ細かな配慮を兼ね備えた4WD(Rebust Aocurate Vehicle With 4 Wheel Drive)のコンセプトのもと開発されたRAV4ですが、その名の通りどんな道でも走れる走破性が魅力です。
RAV4の燃費は悪いのか、良いのか知りたい方は多くいらっしゃると思いますので、今回はハイブリッドやガソリンの性能についてカタログ燃費とオーナー様の口コミから実燃費を比較しながら徹底解説します。
RAV4のエンジンの特徴
RAV4のエンジンは、ガソリン車は2.0L直列4気筒エンジンを搭載しています。
直噴インジェクタやロングストローク化により高速での燃焼を行い、電動連続可変バルブタイミング機構(VVT-iE)を採用し、吸気バルブの開閉タイミングを最適に制御しています。
排気・冷却機械作動時のエネルギーロスを低減し、力強く俊敏な加速と燃費向上を実現しています。
走行性能では、「ダイナミックトルクベクタリングAWD」を開発しています。
これは、走行状況によって前後輪トルクを左右独立で制御ことにより車両の安定性を高める「トルクベクタリング機構」と、4輪駆動が不要な時には動力伝達を遮断し、動力の損失を低減することで燃費向上を図る「ディスコネクト機構」を採用しています。
ハイブリッド車のエンジンは、「2.5Lダイナミックフォースエンジン」として、高い燃焼効率と高出力を両立しています。
さらに小型・軽量・高効率化技術を組み合わせ、優れた動力性能と低燃費を実現しています。
ハイブリッド車のE-Fourは「電気式4WDシステム」のことで、旋回時に思い通りのラインを的確にとらえ車両の挙動を安定するシステムです。
E-Fourは機械式4WDとは性能が異なり、走行状態に応じて前輪駆動、4輪駆動を自動的に制御し、安定した操縦性と走行、燃費の向上を図っています。
RAV4の燃費は悪い?良い?
RAV4にはガソリン車とハイブリッド車、4WDと2WDなどがあります。
当然ながら燃費はそれぞれ変わってきます。
下記がその数値となります。
ガソリン車
Adventure (4WD)
WLTCモード 15.2㎞/L
市街地モード 11.5㎞/L
郊外モード 15.3㎞/L
高速道路モード 17.5㎞/L
G Zpackage (4WD)
WLTCモード 15.2㎞/L
市街地モード 11.5㎞/L
郊外モード 15.3㎞/L
高速道路モード 17.5㎞/L
G (4WD)
WLTCモード 15.2㎞/L
市街地モード 11.5㎞/L
郊外モード 15.5㎞/L
高速道路モード 17.4㎞/L
X (4WD) (2WD)
WLTCモード 15.2㎞/L 15.8㎞/L
市街地モード 11.5㎞/L 11.9㎞/L
郊外モード 15.5㎞/L 16.1㎞/L
高速道路モード 17.4㎞/L 18.1㎞/L
ハイブリッド車
HYBRID G (E-Four)
WLTCモード 20.6㎞/L
市街地モード 18.1㎞/L
郊外モード 22.4㎞/L
高速道路モード 20.7㎞/L
JC08モード 25.0㎞/L
HYBRID X (E-Four) (2WD)
WLTCモード 20.6㎞/L 21.4㎞/L
市街地モード 18.1㎞/L 19.4㎞/L
郊外モード 22.4㎞/L 23.4㎞/L
高速道路モード 20.7㎞/L 21.1㎞/L
JC08モード 25.0㎞/L 25.2㎞/L
引用:トヨタ公式サイト
カタログ上ではこのようになっています。
ミドルクラスのSUV車の中ではかなり良い低燃費を実現しています。
一般的な燃費の数値に比べると性能が良いということが上記からわかりますし、なんといってもRAV4はグレード別でも優れている印象を感じます。
内装や外装、走行性能に加えて燃費までも良いことからRAV4が人気車であることも頷けますね。
RAV4の口コミによる実燃費
続いてオーナー様が実際に乗った時の燃費を見ていきます。
良心的なサイト様であるデータ収集サイト「e燃費」様の2021年11月を参考にしています。
Adventure / G Zpackage / G / X(4WD)
実燃費 12.32㎞/L
X(2WD)
実燃費 16.07㎞/L
HYBRID G / HYBRID X
実燃費 17.79㎞/L
HYBRID X(2WD)
実燃費 19.89㎞/L
引用:e燃費
このようになっています。
これを元にカタログ値のWLTCモードと比較してみます。
WLTCモードは国際的な燃費計算の試験方法で、総合的な燃費の他に3つの測定方法に基づいた燃費を記載するものです。
3つの測定方法は、信号や渋滞によるストップアンドゴーを繰り返すことを想定した「市街地モード」と、比較的信号や渋滞の影響を受けない「郊外モード」と、高速道路での走行を想定した「高速道路モード」です。
このためWLTCモードは実燃費に近い数値になると言われていますが、それでも1割から1.5割程度の差は生じるとされています。
ガソリン車で4WDのAdventureやG、Xなどは、WLTCモードの燃費に対して約80%となっています。
同じガソリン車でも2WDのXでは101%とWLTCモードの燃費を上回っています。
オフロードでの走行や駆動力の負荷を考えると、4WDではこのような結果になってしまうのも仕方ないかと思います。
HYBRID GとHYBRID XのE-Fourは電気式4WDシステムで、Adventureなどガソリン車の4WDと近い性能ですが、WLTCモードの燃費に対して約86%となっています。
HYBRID X(2WD)は約93%とWLTCモードの燃費と、かなり近い数値になっています。
RAV4の燃費をさらに向上させる方法
RAV4の燃費をさらによくしたいと思ったときに、簡単にできることがあります。
それは、「急加速、急減速をしない」です。
特に時間に追われているときほど気持ちが先行し、無理な加速をしがちです。
無理に加速した後は決まって急減速をします。
前車との車間距離が上手く取れず何度もブレーキを踏んでしまうからです。
時間に余裕を持つことで車の流れに任せて急加速はしないですし、余裕をもってエンジンブレーキを使って減速できます。
これだけで急加速、急減速はなくなり、燃費向上できるうえに安全運転もできます。
少しでも燃費向上させたい場合は、時間に余裕をもって急加速、急減速を避けましょう。
運転以外でおすすめなのは、エアクリーナーの掃除です。
エアクリーナーはエンジンが吸い込む空気の不純物を取り除く為のパーツです。
使用期間が長くなると不純物がたまり、目詰まりをおこしてパワーや燃費が低下します。
燃費向上のためにも定期的に掃除機やエアーコンプレッサーなどでエアクリーナーの掃除をしましょう。
まとめ
以上、RAV4の燃費について説明してきました。
これまでのおさらいとして
・RAV4はエンジン、走行性能に燃費向上のためのシステムなど取り入 れている。
・燃費カタログ値はガソリン車15.2㎞/L、ハイブリッド車20.6㎞/L
・実燃費はカタログ値の80%~101%
・燃費向上のために急加速、急減速をしない。
・エアクリーナーの掃除をする。
となります。
RAV4の開発には、少しでも燃費を良くするためのエンジンの開発や走行性能向上など様々な取り組みがされていることがわかります。
それでも乗り方によっては満足のいく燃費が出せないこともあるということです。
燃費をよくするためには自分自身が意識しないといけないこともあります。
急加速、急減速をしないだけで燃費が向上するだけでなく、自然と安全運転の意識も付きます。
エアクリーナーの掃除など正直面倒くさいしやりたくなければやらなくてもいいと思います。
ですが、面倒でも少し手間を掛けるだけで不思議と車への愛着も湧いてきます。
折角のカーライフを少しでも楽しく過ごしたいものですね。
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