ルークスの乗り心地は悪い?快適?後部座席など気になる乗り心地の評判をご紹介

皆様、日産のルークスという車はご存知でしょうか?日産のルークスの名前の由来は「ROOM」と「MAX」の造語という事です。

その名前の由来の通り、車内空間がとても広い事が評価されている車であり、グッドデザイン賞を受賞し、そのスタイリッシュで上品なデザインが、ユーザーの間で高く評価されている車です。

また、安全性も高く評価されていて、軽自動車の中ではとても高性能だと思います。

そんな高い評価を受けているルークスの乗り心地について、ユーザーからの意見はとても気になりますよね。

乗り心地が悪いと遠くに出かけたりするのが、とても疲労したり大変になってしまいます。

今回は日産のルークスの乗り心地についてユーザーの実際の声を集めて考察してみました。それでは早速みてみましょう!

ルークスの乗り心地の高評価な意見

まずはユーザーの高評価な意見からです。こんな所が良かったとか参考になると思います。

ルークスを購入する際の決め手にもなりそうですね。では、早速見ていきましょう。

広くて軽だと思えない。荷物も多く入る。乗り心地も良い

 

引用：CarMe

静粛性はとても高いと思います。家族車はハイブリッドですが、同じくらい静かです。少し硬めと言われてましたが、その通りと思いました。

 

引用：みんカラ

若干硬いです。硬いものの首都高速などの繋ぎ目は非常にマイルドですゴツゴツ感はあるもののボディ剛性がしっかりしています。

 

逆にこのゴツゴツ感が高速域での安定をもたらせています。運転席のシートの大きさがが非常に大きいのとシートの背もたれが非常に大きいので身長180cmくらいでもヘッドレストは頭の後ろにあります。

 

初代ルークスだとヘッドレストがちょうど肩の位置にありました。

 

引用：価格.com

乗り心地に関する高評価の声は沢山見かけました。

車内が軽自動車とは思えないくらいゆったりとしているので、乗り心地が良いようです。

名前の由来の「ROOM」と「MAX」をちゃんと実現した車ですね。

そして、車内の音も割と静かなので、そういったポイントも実際のユーザーが高評価をつけるポイントになっています。

広々とした空間で割と衝撃も少なく、エンジン音もあまり気にならないという点が高評価ポイントになっていました。

他にも、車内空間が広いので乗り降りがしやすいという声もありました。

シートは硬いけれども、それが高速の様な道でも安定した乗り心地に貢献しているという感想もある様です。

運転席も大柄な人が載っても、大丈夫な設計にしてあるので、身長が高い人は嬉しいですね。

それでは、とても気になる低評価ポイントを見ていきましょう。

ルークスの乗り心地の辛口な意見

シートが硬くて、長時間のドライブには向いてないように感じる点

 

引用：CarMe

初速がおそいのでイライラすることがある。シートの座り心地が悪く長距離運転をすると疲れてしまう

 

引用：CarMe

シートが硬かったりすることで、長時間の運転が厳しいという声が結構あがっていました。

また、エンジンをかけて走行するまでの時間が長いという事を気にしている方がいます。

一番、多かった不満の声はシートの硬さです。逆に言えばそれ以外の不満要素はあまり見かけませんでした。

ルークスの装備と乗り心地

足元がゆったり

日産のルークスは足元が広いので、ゆったりと座れます。

背が高い

車高が高く、小さなお子様は立ったまま着替える事ができます。

前方座席と後部座席はゆったり

前の座席の形を工夫してあるので、とてもゆったりとした空間になっています。

後部座席も同様に座り心地に余裕があり、快適です。

肘周りにも余裕がありますし、特に運転席は背が高い人もちゃんとヘッドレストが機能するような作りになっています。

左右の揺れが少ない

左右の揺れを抑えるシステムが働いているので、そういった事で気持ちが悪いと感じる事が少ないです。

ショックが軽減される

開発されたエンジンや、座席の硬さなどの効果により衝撃が緩和されています。

車内が静かで後部座席での会話も快適

以下の様な企業努力により、軽自動車でありながら室内の静粛性も高く保っているという事が判明しました。

エンジン骨格の高剛性化などにより騒音と不協和音を低減。優れた静粛性ときれいなエンジン音質を実現しました。

 

また、車外とキャビンをつなぐ隙間を塞ぎ、エンジン周りやドア周りに吸音材を効果的に配置しています。

 

引用：日産公式サイト

室内の音が気になる人って結構多いと思いますので、このメリットは大きいと思いました。

特に、大きなエンジン音は長時間乗っていると不快に感じてしまう事も多そうです。

後部座席の人と会話するのも、車内が静かだととストレスが少ないですよね。

以上の様な特徴から、ルークスは軽自動車でありながら、そのグレード以上に乗り心地についても高評価されている車だと判明しました。

まとめ

日産のルークスの乗り心地については、以下の3点が高評価ポイントとなりました

• 車内の広さ
• 車内の静かさ
• 衝撃の少なさ

これにより結構な数のユーザーの方々が、乗り心地について満足していました。

次に、低評価ポイントですが

• シートが硬い
• 乗り心地的に長距離運転向には疲れる

以上2点が低評価につながりました。

どうしてもシートについては、硬さが気になってしまう声があるようです。

また、内装の乗り心地に関する特徴は以下6点です。

• 足元がゆったり
• 背が高い
• 前の座席もゆったり
• 左右の揺れが少ない
• 衝撃を感じにくい
• 室内の静粛性が高い

この様な特徴が、室内空間の広々とした印象に貢献していますし、実際にユーザーが評価している点です。

ルークスは室内空間にゆとりがあり、背も高いので圧迫感も少ないです。

加えて、走行時の揺れや衝撃も少なく、車内の音もあまり気にならないというメリットがります。

しかし、シートの硬さが気になるという人も実際にはいるようです。

人によって、重視する点が違うと思いますので、ご自身のライフスタイルやニーズについて、考えてみてください。

お店に行って、実際に試乗してみて判断されるといいと思います。

ここまでルークスの乗り心地の記事をお読みいただき、ありがとうございました。

少しでも、皆様の快適なカーライフが素敵になるためのお役に立てば幸いです。