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RAV4の乗り心地は悪い?優秀?気になる実力を解説!

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トヨタといえば、言わずと知れた世界的な自動車メーカーです。RAV4、CH-R、ハリアー、ヤリスクロス、ランドクルーザーなど、人気のSUV車のラインナップも多くあります。どれを選ぼうかと考えたときに、やっぱり見た目のカッコよさ、「顔」にまず惹かれると思いますが、実際の乗り心地も重視したいですよね。

 

この記事では、その中の一つ、RAV4の乗り心地について紹介します。RAV4が気になっているけど、実際の乗り心地はどんな感じだろう?そんな疑問を持っている人はぜひ読んでみてください。

 

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RAV4の乗り心地は悪い?良い?特徴をご紹介!

 

実際のRAV4の乗り心地はどんなものなのでしょうか。口コミを交えながらRAV4の乗り心地の特徴を紹介します。

 

1.足回りは固めで、安定感がある

最高です。運転していて安定感があるのに、段差などでのガタンがとても丸められています。家族に非常に好評です。(HYBRID X 4WD)

 

乗り心地は硬いですが、不快ではなく、長距離の疲れ方も少ないと思います。車体がよじれない(剛性がかなりあります)ので、ハンドルの動きがそのまま車に伝わっている感覚が素晴らしいです。(HYBRID X 4WD)

 

引用:価格.com

 

若干固めの乗り心地のようです。しかし、不快に感じるほどではなく、かなり和らげられているという声が多くありました。SUVはオフロードを走行を想定していることから重心が高い車が多く、RAV4もその一つです。それを考慮に入れると、多少の揺れや振動は許容範囲だと感じる人も多いのでしょう。個人や同乗する家族などの好みにもよるので、試乗して確認しておくのがベターです。

 

操縦性にも優れており、走りには安定感があります。サスペンションは、正確なハンドリング・安定性・上質な乗り心地を目標にして開発されています。また、ブレーキ制御によりコーナリングをアシストするシステムも装備されています。コーナリング時の車両の傾きを抑えて路面をしっかりと捉えることができるので、安定性を確保し、ショックや振動を低減しています。

 

2.心地よく快適なホールド感、室内設計

引用:トヨタ公式HP

 

シートの感じが他のメーカーとは比較にならないくらいトヨタ車は優れています。他社(複数)SUVを試乗してきましたが、ホールド感もあり、運転する際に快適です。(G)

引用:価格.com

どっしりとした乗り心地でリアシートも広くリクライニングするので快適に移動できる。(Adventure)

引用:価格.com

 

シートのホールド感は好評の声が多くありました。公式HPの画像を見ると、確かにしっかりとした厚みとちょうどいい柔らかさがありそうなシートです。特に前席は、体の側面に沿うようなシートになっており、長時間乗っても疲れにくそうですね。公式HPでの紹介動画によると、素材や座面形状は疲れにくさを追求したものとなっているそうです。後部座席の足回りもゆったりとしています。

 

また、Adventure、G”Z package”、Gの運転席・助手席には、快適温熱シートとシートベンチレーションが標準装備されており、3段階の調節ができます。また、ステアリングヒーターも装備されているので、寒い日のドライブも安心です。快適なドライブを楽しめる、嬉しいポイントですね。

 

3.RAV4の静粛性

ドアを閉めた時の、バムッという密閉された感覚、ガソリン車なのに静音が強すぎるが故にスピード感覚が麻痺する感じは感動しました。(Adventure)

 

ロードノイズが大きいというレビューもありますが、個人的には許容範囲というか静かに感じます。(HYBRID X)

 

引用:価格.com

 

静粛性に優れているという口コミも多く見られました。軽量・高剛性のボディと、吸音材・吸遮音材の最適な配置により、エンジン音やロードノイズを抑えています。特にハイブリッド車は、ガソリン車に比べて静かに走ることができるので、静粛性を重視する人は検討したいところですね。

 

ただし、高速道路を走るとロードノイズが気になるという声も。こちらも個人の感じ方によって変わるので、実際に試乗して確かめておいたほうがいいでしょう。

 

RAV4の優れた運転性能

先に紹介した快適な乗り心地は、RAV4の優れた運転性能があってのものです。

 

RAV4は、4WD車と2WD車から選ぶことができますが、ここではより良い運転性能をもつ4WD車について紹介します。また、ガソリン車とハイブリッド車があり、それぞれ違うシステムを持っています。詳しく見ていきましょう。

 

まずガソリン車です。走行状況に応じて、前後のトルク配分、さらに後輪のトルクも左右別々に制御する「トルクベクタリング機構」により、車両の安定性、思い通りの操縦性を実現します。また、4輪駆動が不要な時には前輪駆動に切り替える「ディスコネクト機構」で、燃費向上につなげます。この2点を「ダイナミックトルクベクタリングAWD」といい、AdventureとG”Z package”に標準装備されています。

 

また、ガソリン車のGとXには「ダイナミックトルクコントロール4WD」が装備されています。これは、走行状況に合わせて4輪駆動と前輪駆動を電子制御により切り替えるシステムです。

 

そしてハイブリッド車は、ガソリン車とは別のシステム「E-Four」で4輪駆動走行をします。走行状況に応じて4輪駆動と前輪駆動を自動的に制御し、操縦性と安定性を高めています。

 

いずれも、トルク配分や駆動の切り替えによって操縦性と安定性を高め、動力を効率的に使うことで燃費向上につなげるシステムです。トルク状況はマルチインフォメーションディスプレイで確認することができます。

 

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「楽しさ」「頼もしさ」を実現する走行モード

SUVの楽しさの一つは、オフロードに強いことですよね。もちろんRAV4も例外ではありません。オフロード走行時にも快適な乗り心地を実現できるよう、路面状況に応じた走行モードを選ぶことができます。楽しさに加えて、頼もしさをも兼ね備えています。

 

まず、ガソリン車・ハイブリッド車すべての4WD車に装備されている「4WD統合制御(AIM)」により、駆動力、4WD、ブレーキ、ステアリングを統合制御します。このシステムをもとに、それぞれの走行モードをに応じて最適な制御を行います。

 

ガソリン車は「マルチテレインセレクト」により、オフロード走行における3つのモード(MUD &SAND/NORMAL/ROCK & DIRT)を選択できます。

また、ハイブリッド車のオフロード走行には「TRAILモード」。空転したタイヤにブレーキがかかり、同時に反対側のタイヤにトルクがかかるように制御されます。凸凹の多い悪路でのスムーズな走行を助けます。

 

また、通常の走行においても、ECO/NORMAL/SPORTの3つのモードを選択できます。これは、どちらかというと走る楽しさにフォーカスしている感じですね。運転の好きな人にはたまらないのではないでしょうか。

 

まとめ

RAV4の乗り心地について、口コミとその理由となるシステム・装備の特徴について紹介してきました。

 

  1. 足回りは固めで、安定感がある
  2. 心地よく快適なホールド感、室内設計
  3. 静粛性

 

また、優れた運転性能や、運転をさらに快適に楽しくする走行モードについて、わかっていただけたと思います。

 

ここで紹介した他にも、RAV4には様々な工夫や優れた機能が詰まっています。グレードによっても違ってくるので、気になった人はぜひ詳しく調べてみてください。そして一度試乗に行ってみると、また違った発見があるかもしれませんよ。

 

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