ライズの評価は辛口?高評価?トヨタが誇る人気SUV車の評判を徹底解説

トヨタ「ライズ」シリーズは、2020年の上半期登録販売台数１位を誇るほど人気の高いコンパクトSUVです。

購入した方の大多数が「満足」と評し、その中でもエクステリア・エンジン性能・走行性能・価格といったところで高い評価を受けている印象です。

本記事では、そんな幅広い層に人気を集めているトヨタのライズに実際に乗ったことがある方の口コミ等を紹介し、ライズのリアルな評価を2021年11月現在の情報で解説していきますので要チェックです。

ライズのエンジン性能・走行性能

「ライズ」は力強い走りと優れた燃費効率の融合に成功した車として注目を集めています。

「ライズ」の燃費は、2WD車の場合だと「WLTCモード18.6km/L」4WD車では「17.4km/L」という低燃費性能を実現しています。

「ライズ」のエンジンは1.5Lクラス同等のトルクを幅広い回転域で発揮させることができます。

 

引用：トヨタカローラ博多

これまでは、力が強い車は燃費が悪いというイメージでしたが、見事に力×低燃費を体現させた車といっていいでしょう。

さらに車体が軽く、加速力も軽快でターボの伸びも感じられる。全長4m未満のコンパクトタイプ且つ小回りがとても利くので、狭い道にも対応力があり、運転疲労の軽減にも。

軽自動車と普通車の良いとこ取りをした性能なので、男性だけでなく女性も乗りやすい仕様となっています。その為、家族の共有車として購入するのもいいかもしれません。

私は運転が上手いとは言えず、駐車するのも怖くて軽自動車に乗ることが多いです。コンパクトサイズであれば駐車も簡単で便利なのですが、遠出するには向かず。ライズであれば、遠出も駐車も気にせずに走ることが出来そうな気がします。

ライズのエクステリア（外装）とインテリア（内装）

やはり気になるのが見た目。第一印象で購入を決める方も多いのではないでしょうか。いくら性能が優れていても、めちゃくちゃダサければ、購入を悩みますもんね。

上記の「性能」で書きましたが、軽自動車とほとんど変わらない軽量級のSUV自動車です。そこで軽自動車をイメージすると、あまりカッコいい姿が思い浮かばないかと思います。

しかし、カッコ良さを兼ね備えながら、コンパクトな可愛らしさをも見せるのが「ライズ」の素晴らしいところ。上質と高級さを持たせながらも親近感を湧かせる、人たらしボディとなっています。

インテリアでは、主に黒を基調としており上質感を出している。SUVらしい内装となっているが、特筆すべきは、荷室可能容量がクラストップレベルで他車を凌ぎます。

後部シートを下げれば、大きな荷物でも入るので、日常生活のみならずレジャー関係で使用することも可能です。

車に詳しくない方は、性能よりも先に見た目で良し悪しを決めます。

私がその一人でした。黒で統一された内装は、落ち着いていると同時に高級感があって憧れます。昔は車でその人のスペックが決まると言われていましたが、今では背伸びをせず、カッコイイ車に乗れる時代になったんだなと、感慨深いです。

ライズの乗り心地

アクアからの乗り換えですが、ロードノイズも少なく、シートも硬めで個人的には好きです。

静粛性もアクアに比べれば高いような感じがします。

小回りが効いて視点が高いので運転しやすいです。

 

揺れなどについては、ヤリスクロス（ガソリン車）よりは感じなかった。

狭いとは言われているが4m切っている自動車で後部座席にあれだけの空間と僅かでもリクライニングできるのは後部座席に人が乗ることもしっかり考えられているように思う。

この価格帯でそもそもゆったり気持ちよく乗りたいと思うのは筋違いだと思うので高くて乗り心地が良い車を選定した方が良いと思う。

 

引用：価格.com

どれだけ機能性や見た目が良くても、乗り心地が悪いとやっぱり購入するのを躊躇うと思います。実際に私は車酔いしやすいので、乗り心地ってかなり重要な要素だと思っています。車酔いは辛いですもん……。

ライズの特徴としては天井が高く、後部座席も前の席から膝までが約拳２つ分のゆとりがあります。車体が少し小さい分、不安になる方も多いようですが、十分なスペースがあるため、疲れやすいということはないです。

一方で、車体が軽い為に凸凹道は多少なり跳ねる感覚があるという声もあります。グレードによって違いが出てくるので、考慮してグレードを選ぶといい思います。

ライズの価格・燃費

２WDと４WDのグレードでいずれも変わりますが、167.9万円～228.2万円とリーズナブルな価格となっております。（2021年11月現在の情報です。）

最近では人気の軽自動車でも２００万円超えがある中で、低価格高品質の「ライズ」は手が出しやすくお手頃です。

オプション込みで３００万にはいかないので、高級車に興味がない方には是非ともオススメの第一候補として挙げたいです。

――価格が安いけど燃費が高かったら意味ないよね？

燃費は賛否が分かれている傾向にあります。

実燃費は14.0～15.0km/L前後になると思われます。比較的優秀です。

自動車税も1.5Lガソリン車より年5,500円安いことも魅力的です。❞

 

遠隔に行ったときに、14.4行きました。それ以外10～12位です。あまり期待してはいけません。タンク容量が36リッターなのですぐ給油してる感じです。❞

 

引用：価格.com

高速道路では燃費はいいのだが、住宅街などスピードの出せない場所ではイマイチという声が幾つか見受けられました。

また、４WDになると少し割を食う傾向にあるようです。

それでも、本体価格を見た時は驚きましたね。軽自動車以外で購入を考える時は３００万円以上は覚悟をしていましたから。燃費については一長一短と意見は割れていますが、この価格であれば許容範囲内ではないでしょうか。

まとめ

・力強さと低燃費が魅力

・コンパクトで小回りが利く

・外装はカッコ良く、内装はスペースに余裕がある。

・価格がリーズナブル

いかがでしたか？私はやはりお金の事が一番心配なので、価格だけでもとても魅かれました。

また、運転に自信がないので、小回りが利くのはとても素晴らしいと感じます。見た目も上質感があるので、少し周りに自慢しながら走りたくなりますよ。

何よりも性能が優秀ですので、車好きの方でも十分に好まれるのではないかと思います。

燃費と乗り心地に関しては賛否両論ありますが、それを差し引いても魅力的で、ライズ（RISEとRAISEの造語らしいです。舞い上がる＋高める）　な気分になるのではないでしょうか。

以上となります。最後までライズの評価の記事をお読み頂きありがとうございました。記事を参考に「ライズ」がどんな車なのかイメージ出来て頂ければ幸いです。