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ホンダのシャトルはコンパクトな5ナンバーながら荷室の積載量が魅力のステーションワゴンです。
ですが、実は積載量以外の部分も充実しています。
ホンダ・シャトルの後部座席は狭い?それとも広いの?という疑問や、ドリンクホルダーはどんな感じ?といった感じで気になっている方は多くいらっしゃると思います。
本記事ではそのような疑問を解決できることに加え、シャトル本来の魅力を内装を通じて細かく解説していきますので、ぜひ最後までご覧ください。
シャトルの洗練されたインテリア
引用:Honda公式サイト
シャトルのインストルメントパネルは、スッキリ落ち着いた感じながらも上質な雰囲気を引き出しています。
使う人のことを考え、丁寧に作り込まれています。
ディーラーオプションも豊富で、選択によってワンランク上の満足感を得られるかもしれません。
シートは黒を基調にしていますが、モデルごとに異なる色合いになっています。
G Honda SENSING HYBRID Honda SENSING ブラック(ファブリックシート)
引用:Honda公式サイト
HYBRID X Honda SENSING ブラック(コンビシート)
引用:Honda公式サイト
HYBRID Z Honda SENSING ネイビーブラック(コンビシート)
引用:Honda公式サイト
更にHYBRID Zでは本革シートをメーカーオプションで装備できます。
HYBRID Z Honda SENSING 本革シート(メーカーオプション)
引用:Honda公式サイト
本革シートを装備すると一段と高級感が増しますね。
こんな上質な空間でドライブをすると、自分が偉くなったような感覚になりそうです。
ゆとりある室内空間
引用:Honda公式サイト
続いて居住性です。シャトルでは空間の使い方にもこだわっています。
運転席と助手席の間には大型のハイデッキセンターコンソールを置くことで、それぞれ独立した空間を設けています。
ハイデッキセンターコンソールには、2段階の深さで調節できるドリンクホルダーと、アームレスト付きコンソールボックスが装備されています。
後部座席は、足を組んでゆったりできるスペースをがあります。
このスペースを確保するために、通常は後席下にある燃料タンクを、前席下へ移動させています。
引用:Honda公式サイト
この結果、後部座席でも圧迫感を感じることはありません。
また、リクライニング機構により頭上と膝まわりに余裕を持たせ、リラックスした着座姿勢が可能です。
これだけゆとりのある室内だと、家族でお出かけするのも楽しいのではないでしょうか。
また、後部座席中央にはドリンクホルダーを備えた大型アームレストが設定可能で、おもてなし空間にもなります。
引用:Honda公式サイト
可能性を広げる大型ラゲッジスペース
引用:Honda公式サイト
最後はシャトル最大の魅力といっても過言ではないラゲッジスペースを見ていきます。
ラゲッジスペースの広さは同クラスの車種の中でも最大の広さを誇ります。
その広さは570Lで、9.5型のゴルフバッグを4つ積むことができます。
引用:Honda公式サイト
画像でも分かるとおり、ゴルフバッグ4つ積んでも後ろの視界を遮ることはありません。
さらに、後席を倒せば容量2倍の1,141Lになります。
床面の奥行きも184㎝と広いため、自転車やサーフボードを積むことも可能です。(サーフボードは長さによりシートアレンジが必要です。)
引用:Honda公式サイト
折り畳み自転車なら後席を倒さなくても積めそうですし、荷物量によってはキャンプに行った先でサイクリングも楽しめるかもしれません。
そして、地上から荷室開口部までの高さを54㎝にすることで重い荷物を高く持ち上げなくて済むように設計されています。
ここにも使う人のことを考えて、丁寧に作りこまれています。まだまだあります。
後席のシートバックには、大切なものを載せておく「マルチユースバスケット」を設定。
引用:Honda公式サイト
そして床下には、汚れたものと他のものを分けたいときやベビーカーなど背の高いものを載せるときに便利なスペースがあります。
引用:Honda公式サイト
この他にも各席にそれぞれ必要な数の収納を配置することで、快適さを引き出しています。
積載、収納に関しては一切の妥協がないことがうかがえます。
まとめ
以上がシャトルの内装から見る魅力です。おさらいすると
・上質な雰囲気のインパネ
・高級感を演出するシート
・こだわりぬいたゆとりの室内空間
・必要十分、最大限のラゲッジスペース
・気配りの行き届いた収納
といった盛りだくさんの内容です。
念のため申し上げると、シャトルは排気量1.5Lで5ナンバークラスのコンパクトカーです。それでもこれだけ多くの魅力を持っています。
乗る人がいかに満足するかを徹底的に考え、最大限に引き出した結果がすべて集約されていると思います。
ここまで書いてきて個人的に感じたことですが、私自身過去に軽自動車からミニバンまで何台か乗り継いできました。
しかし、ここまで充実していると感じた車はなかったと思います。シャトルによって車に乗る楽しさを感じたり、新しい趣味に出会えるかもしれませんね。
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