CX-5の乗り心地は悪い?良いの?口コミから実際の走行性能を分析して解説!

車選びで重要視するポイントは人それぞれですが、「乗り心地」の良さはかなり重要で欠かせません。

「人馬一体」の思想の基、車づくりをしているマツダですが、走る歓びはどのように実現しているのでしょうか。

みなさんの口コミも踏まえて調査し、まとめました。

そもそもCX-5はどんな車なの?

マツダCX-5は「魂動デザイン」コンセプトに個性的なエクステリアデザインと先進的なテクノロジーを搭載したSUV車です。

このような躍動的なエクステエリアのデザイン性と安全装備などの機能性を兼ね備えているところが、特徴で魅力のある車だと言えるでしょう。

CX-5の快適な走行をするための工夫

乗り心地を左右するシート

シート素材はグレードごとにスクエアメッシュクロス、ナッパーレザーなど。

また、グレードごとにシートの快適装備が異なります。

快適転席10Wayパワーシートとシートメモリーは5ヶ所の調節で10Wayとなっており、運転席のパワーシートは最大で4つのポジションが登録可能。

複数人で運転席を使用する場合やシーンや気分による運転姿勢を使い分けて登録することができるので便利な機能ですね。

SKYACTIV TECHNOLOGY

マツダのスカイアクティブ テクノロジーには「ゼロからの革新。世界一のクルマをつくるを」を基に新技術を搭載しています。

SKYACTIV-VEHICLE ARCHITECTURE

人間の身体に備わっているバランス能力を車づくりに応用した、スカイアクティブ ビークル アーキテクチャー。

シートには人間の歩行状態を再現する仕組みを搭載しています。

自然と骨盤が立ち、S字を描くシートはクルマの動きをまるで自分の体のように感じることができ、心地よい走りを実現します。

また、道路の継ぎ目を通過する際に生じる揺れを軽減する機能よって、長時間運転する際の首や肩の疲れを抑えてくれます。

トランスミッションとエンジン

マツダはガソリンエンジンやディーゼルエンジンともに高効率エンジンを開発。

ガソリンエンジンらしいスムーズさか、ディーゼルエンジンらしい力強さと低燃費かは悩ましいポイントです。

静寂性と乗り心地に非常に優れているのが特徴。

G-ベクタリングコントロールプラス（GVCプラス)

人間中心発想に基づいた制御技術「G-ベクタリング コントロール」

ドライバーの知覚より速く絶妙なコントロールがなされるため、自然に滑らかな走りを実現します。

カーブや直線を意のままにどのような路面でも安定して走ることができ、修正操作などによるドライバーの負荷を軽減。

リラックスして車を操作している感覚で走行が可能です。

より安心感のある走りを提供ししてくれます。

ヘッズアップコクピット

HMIという考えで、人間中心としたコックピット設計。

運転への集中が阻害され、注意が散漫になる要因をコックピットのレイアウトにより最小限にした取り組みです。

多くの情報を扱いながらも、人と車が意思疎通できて、ドライバーに寄り添いサポートし自分の能力を最大限に発揮できるような車。

これにより快適な操縦環境が実現されているようです。

理想のドライビングポジション

マツダは人間中心のドライビングポジションが安全に体が疲れにくい状態で運転を楽しめるという思想があり、理想のドライビングポジションを実現。

人間を中心にエンジンやタイヤキャビンといったクルマの構成、アクセルやブレーキ、ステアリングを設計することによって自然な場所に置けるので、操作がしやすくなり、結果として安全性が向上するため、快適な乗り心地を実現しているのですね。

CX-5の乗り心地についての口コミ

段差の乗り越えがマイルド。しっとりした振動しか伝わってこず上質です。タイヤはランニングコストを考え17inchにしました。

 

トルクのおいしいところを使うとこんなに静かに、なめらかに、俊敏に車は動くと言う好例。トルクのある車はほんとに良い。

 

引用：価格com

静粛性は，想像通り程度．ディーゼルエンジン音は停車時に少し聞こえますが不快ではないです。BMW3シリーズのディーゼルよりも音が小さく高級な感じがします。

 

オーディオはアップグレードしていないけど，ストリームよりずっと良いです．あとドアを閉める音が高級車っぽい。

 

引用：価格com

CX-5で一番いいのは静粛性。ロードノイズも抑えられており、ここは高評価。ただし、道路のうねりによる上下動が大きいのが玉に瑕。これが無ければパーフェクト。

 

引用：価格com

以上の皆さんの口コミから、静寂性と不自由なくカーブ操縦ができること、ディーゼルエンジンのトルクの良さが高評価の中でも際立ちました。

一方で、足回りの固さの意見は様々で道の凹凸が感じられるという意見がありました。

走行距離によって変わったり、タイヤの大きさを調節したりで、改善されたりする方もいるようなので試してみるといいかもしれません。

まとめ

マツダCX-5の乗り心地をユーザーのみなさんの口コミとともにまとめました。

• 乗り心地を左右するシートはグレードにより4種類から選択可
• 「人馬一体」の思想により心地よい走りを実現
• 運転支援システムが充実しており快適な運転へ
• 静寂性とカーブのスムーズさ、ディーゼルのトルク感に高評価
• 足回りの固さと地面の凹凸が感じられるという意見も

全体的に高評価なクチコミが多く、さすがマツダのCX-5です。人気者であるのも納得です。

乗り心地の良さを何と定義するかによりますが、こちらの記事が実際に試乗する際の比較の参考になれば幸いです。

ここまでCX-5の乗り心地の記事を見ていただきありがとうございました！