リーフの内装は安っぽい?おしゃれ?気になる車内とキレイに保つコツをご紹介!

皆さんは、車を購入する際大切にしているポイントは何ですか？

価格、燃費、安全性など選ぶ基準は人それぞれですが、その中でも大切なポイントの一つとしてあげられるのが「内装」ではないでしょうか。

シートの色やオプション装備など、知らずに購入すると純正ではついていなかったり、購入後に後悔する事もあるかもしれません。

汚れやすい色だったり掃除がしにくい形だと、どんどん内装も汚れていきますよね。

今回はそんな残念な思いをしないように、日産「リーフ」の内装についてポイントを絞ってご紹介します。

日産 リーフの内装が安っぽい?おしゃれ?という疑問にお答えできるようにまとめて、レビューはいい点と悪い点の両方調べましたので、ぜひ参考にしてみてください。

リーフの内装は安っぽい?おしゃれなの?

それでは、リーフの内装の特徴についてみていきましょう。

グレード毎の違いもあるので参考にしてみてください。

リーフの車内

引用：日産公式HP

リーフの室内空間は後席の乗員にも余裕のスペースになっており、電気自動車ならではの静かなパワートレインとなっています。

ボディーの随所に遮音・吸音対策がされている為ガソリン車とは別次元の静粛性を発揮しています。

静かな室内はＥＶ車ならではの特徴になりますね。

見た目もスタイリッシュでおしゃれですよね。

リーフの内装色・シート地

引用：日産公式HP

内装色・シート地の組み合わせは以下の5種類になっています。

• ブラック　織物(バイオＰＥＴ）
• エアリーグレー　織物(バイオＰＥＴ）
• ブラック　メッシュフラットトリコット
• ブラック　本革
• エアリーグレー　本革

各グレードのシートの色・素材は以下の通りです。

Gグレード・Ｘグレード　

黒かグレーが選択可能。　素材はバイオＰＥＴによる織物。オプションで本革シートが選択可能。

Ｓグレード　

色は黒色のみ。素材はメッシュフラットトリコット。画像はe+ Gグレードのブラック・メッシュフラットトリコットになります。

リーフのオプション

引用：日産公式HP

オプション装備になりますが、インテリアパネルパックとして、ヒーターコントロール・シフト・ドアインナーまわりを以下の4種類にドレスアップできます。

• オークウッド調
• グレーウォールナット調
• カーボン調(ブルー）
• カーボン調

上の写真はオークウッド調になります。

ただし、ほかの商品と同時装着できない場合もあるようです。

リーフの座席まわりの特徴

引用：日産公式HP

日産リーフのシートは、どのグレードにもシートヒーターが標準装備されています。

2017年9月のモデルチェンジで「e-Pedal」が搭載され、アクセルペダルだけで、発進・加減速・停止まで行えるようになりました。このアクセルペダルも全グレードに装備されています。

Ｇグレードには電動パーキングブレーキが装備されていますが、他のグレードでは足踏み式のパーキングブレーキになっています。

ナビはGグレードとX グレードのみ標準装備になっており、オプションでBOSEのサウンドシステムを選択することができます。Sグレードのナビはオプション装備となっています。

ドリンクホルダーはフロントセンターコンソールに２つ、フロントサイドポケットに各１つ用意されていますが、リアのドリンクホルダーはなくサイドポケットのボトルホルダーを使用するようになります。

エアコンもグレードによって異なり、Gグレードのエアコンにはプラズマクラスター付きのフルオートエアコンが搭載されていますが、Xグレードはプッシュ式のフルオートエアコン、Sグレードはフルオートエアコンになります。

ステアリングはＧグレードとＸグレードはステアリングヒーター付きの本革巻きステアリングですが、Ｓグレードは本革ではありません。

リーフを購入した方のレビュー

それでは実際に乗ってみた方のレビューをみていきましょう。

e-pedalのワンフットは慣れるととても便利で楽です。信号待ちでも何も踏まなくて良いのは、かなり楽。パーキングやサイドブレーキもボタン一つ押すか引っ張るかで簡単。

 

引用：みんカラ

不満な点は、メーカーオプションナビにDVDプレーヤー機能がない点、車両価格の割に、シートレール取付ボルトが丸見えだったり、ドア内装が気密性がなく軽い音がする点、クラクションがバイクみたいなホーンが１つだけの点くらいでしょうか。３点については、DIYで改善しました。

 

引用：みんカラ

1番は内装がしょぼい。新型ノートの方が圧倒的に良い。もっとEV感を押し出せば良いのに、至って普通。リヤシートはスライドも背もたれを後ろに倒せる事も出来ない、ハッチバックの宿命？。積載を減らしてでもゆったり4人座れるようにして欲しかった。せめてキューブのように後ろに倒せるようにはして欲しかったなぁ。

 

引用：みんカラ

e-Pedalやヒートシーターに関しては多くの方が使いやすい、便利だとコメントされていました。

電動自動車ならではの静かな車内の為、音楽や会話がよくきこえるようですね。

静粛性、パワー、燃費に関しては概ね高評価だったのですが、多くの方が改善してほしいとコメントしていたのがナビや内装が安っぽいといった内装に関する所でした。

純正のナビにＤＶＤプレーヤー機能がない事は子供連れの方には大きなポイントになるのではないでしょうか。事前に知っておくと購入時に対策できますね。

ＥＶ車ということもあり車体価格も安くない為、内装にも高級感を求めてしまうのも仕方がないのかもしれません。

シートが思ったように倒れない、という点も購入前にしっかり確認しておきたいですね。

節電を考えるとナビやエアコンなどの電力を使うものへのコストカットをし航続距離をあげている事もあるのでしょうが、今後技術の発展によりそのあたりの電力問題が解決してくれると購入者の満足度も高くなりそうです。

ただ「普通の内装だからいい」というコメントもあり、好みの分かれる所だと感じました。

リーフの内装をキレイに保つコツ

内装はちょっと油断すると領収書やゴミでいっぱいになりますよね。

手放す際にも内装がキレイかどうかで値段がかわってくるので、面倒でも日ごろからキレイを保つようにしていきましょう。

ここではキレイに保つコツを３つご紹介したいと思います。

定期的な清掃

まずはなんといっても定期的な清掃です。

靴裏についた泥や小石、シートについた髪の毛や汗、食べかすなどが残っているとそれを餌にダニが発生してしまいます。

最低でも月に1度は定期的な車内清掃をしていきましょう。

紫外線による劣化を防ぐ

太陽光に含まれる紫外線は車内の内装を劣化させます。

ＵＶカット効果のあるフィルムを張る事によって室内の保護と同時に温度上昇の抑制にも効果があります。メーカー純正の車検対応製品だと安心ですね。

シートのこすれを防ぐ

長年使用しているとシートは劣化していきます。購入した時のキレイな状態を保つにはシートカバーが有効になります。

また、汗や飲料で汚れてしまった場合はその都度拭き掃除を行いましょう。

以上の事を意識するだけで、購入した当時のようなキレイな内装を保つことができます。ぜひ参考にしてみてください。

まとめ

以上、日産「リーフ」の内装についてまとめると

• 「e-Pedal」が搭載され、発進・加減速・停止まで簡単に操作可能
• グレードによってシート等の色や素材・オプションに違いがある
• 室内が静かなので音楽や会話もよく聞こえる
• 人によっては安っぽい内装という意見だが実際の見た目はおしゃれ
• ナビに不満の声もあった

ということがわかりました。

高齢化社会が進む日本ですが、近年アクセルとブレーキの踏み間違いによる事故も多発しています。

そんな不意の事故を減らす為にも、日産の技術は役に立ちそうですね。

そしてエコな車に乗ることで地球温暖化抑制に貢献でき、燃費も気にせず安心して運転することができる。このことは車を購入する上でコストカットすべきではない点だということを改めて感じました。

また、日産リーフはおしゃれな内装で、クールな車内だということも分かったと思います。

エコな車を購入することが進化し続ける世界の技術を利用するために、私たちができる事を考えるきっかけになればと思います。

この記事が車選びの一助になると幸いです。日産リーフの内装の記事を最後までお読みいただきありがとうございました。