アクアの燃費は悪い?高速?ユーザーの口コミから走行性能の実力を解説!

皆さんはトヨタのアクアの燃費について、実際どのような評価がされているかご存知ですか?

「燃費は高速なの?」「実際のところアクアの燃費は悪いの?」とさまざまな声があると思います。

そんな疑問の声にお答えすべく、カタログの情報を参考にするとともに、口コミを比較しながらアクアの燃費のについて今回は紹介していこうと思います。

また、いざ車を購入すると、ずっと付き合っていかなきゃいけないのが維持費の問題です。

自分が気に入って購入した車が維持費も安いと、家計のお財布事情も助かりますよね。

コンパクトカーとして大人気の、トヨタのアクアの維持費も紹介していきますよ。

アクアの燃費は悪い?高速?

アクアのグレードは全部で３つです。

公式のカタログ燃費は下記のようになっています。

引用：トヨタ アクアWEBカタログ

とはいえ、数字をみただけではイメージを掴むのは難しいので、実際にアクアに乗っている方の口コミを調べてみました。

アクアの燃費についての口コミ

Aさんの意見

 

とにかく経済性がよく、燃費のいい点です。

 

定期的に約300km(内訳は高速道路約100km、郊外平坦一般道約100km、郊外一般道山道約100km)のコースを走行しますが、燃費の良い5月前後だとリッター32km前後、燃費の悪い冬場でもリッター28km前後走ります。

 

また、外観デザイン・内装もシンプルで飽きがこない点もお気に入りです。

 

引用：CarMe

Bさんの意見

 

一般道を淡々と流した時は2時間くらい運転してシステムスタート後の平均燃費が32km/Lまで伸びた。

 

東北自動車道の盛岡前後は最高速度が120km/h。これと同じだけスピードを出しても5分平均の燃費計は20km/Lを僅かに割るくらいにしか低下しないのに驚く。

 

八戸～一関～古川～新庄～鶴岡～真室川～横手～滝沢～八戸と2日間走行して870km。満タンでスタートし、給油量は2回の合計35.46L。36Lタンク1回分では帰ってこれなかったが、24.5km/Lと純ガソリン車では到底望めない驚異的な低燃費であった。

 

引用：みんカラ

Cさんの意見

 

プライベートでも仕事でも両方使っていますが、とにかく燃費がいいのが特徴だと思います。結構普段乗る方なので街中だと平均２５km/Ｌくらいは行きます。高速を使うとさらにのびます。

 

コンパクトサイズですので小回りが利き、せまい駐車場のスペースでも楽々とめることができます。後部座席を倒すと荷物がたっぷり載せられますので買い物が多い方にもおすすめです。

 

引用：CarMe

みなさんがアクアの燃費に満足しているのが口コミからも伺えますね。

上記のBさんの口コミからわかるように、トヨタのアクアの燃費は低燃費であることが分かりますね。

燃費が良すぎて驚いているような感じがしてなんだか凄い車だなって思っちゃいますよね。

また、実際に地名も載せて下さっているのでイメージがより一層掴みやすいかもしれません。

Cさんも口コミを書いてくれていますが、アクアは荷物が沢山詰め込める点も人気のポイントなんですよ。

コンパクトなつくりなのに荷物は沢山運べるなんて素敵な車ですよね。

Ａさんのように、内装がシンプルなのでそこが気に入っているという意見も多かったです。

アクアにはプリウスの技術が詰まってる

先程の口コミからも燃費面の高さが伺えましたが、アクアがこんなに燃費がいいのには実はこんな秘密があります。

アクアはハイブリットシステムも採用している車なのですが、そのハイブリットシステムの技術が、プリウス制作の時に出来上がったノウハウを採用されているんです！

なので、アクアは現在でも高い低燃費を実現することができているんですね。

アクアが登場したときは小さなプリウスともいわれていたみたいですよ。

アクアの車体についての口コミ

Dさんの意見

 

ボディを触ると軽くて高級感がないのと、車体が低いので視界が狭いところです。

 

ボディが軽く作られているのも、車体が低いのも燃費向上のためだとわかってはいますが、もう少しプリウスと差別化したおしゃれなデザインが欲しかったです。

 

天井も少し低く、私は女性ですが、お団子ヘアにしたりすると頭が天井につきそうになるくらいの高さです。

 

引用：CarMe

Eさんの意見

 

燃費を優先に考えられている外観なので、車高は低めで、若干の圧迫感はあります。

 

フロントガラスも傾斜が強く車内の解放感は少ないので、男性や身長が高い女性には運転がしづらいかもしれません。

 

収納は可もなく不可もなくといった感じですが、荷台がもう少し大きければという感じです。

 

ハンドル部分に車内の音楽システムと連動できるボタンがあると尚良しです。

 

引用：CarMe

アクアは燃費性能に特化しているため、車体が低く設計されています。

そのため、圧迫感があったり視界が狭くなってしまったりといった弊害もあります。

背の高い人だとそのあたりが余計気になってしまうかもしれませんね。

ボディに高級感がないという意見もありますが、このあたはリーズナブルの価格帯に抑えるためには仕方のないことのようにも感じます。

燃費をとるか、車内空間をとるか、この辺りは購入の際によく考えたいところですね。

アクアの燃費向上の方法

燃費を良くするための方法で、良心的でわかりやすい内容をネクステージさんが書かれていたので、参考程度にご紹介します。

なるべくエンジンブレーキを使う

 

1つ目のコツが、エンジンブレーキをこまめに使うことです。エンジンブレーキとは、アクセルから足を離すと、自然と速度が緩やかになる仕組みのことを指します。エンジンブレーキは以下のような場面で使うと、燃費の向上に効果的です。

 

・長く緩やかな下り坂

・高速道路でのシャン距離調整

・赤信号・黄色信号の手前

 

引用：ネクステージ

アイドリングストップを心がける

 

アイドリングストップを心がけることです。アイドリングストップとは、車が停車した際に一時的にエンジンが止まる仕組みです。信号待ちや渋滞の際に使われています。

 

具体的には、毎日1時間アイドリングストップを活用すると、年間でおよそ3万円分の燃費改善効果があるとされています。また、停車中の排ガスも抑えられるので、環境にも優しい取り組みといえるでしょう。

 

引用：ネクステージ

クーラーの使い方を見直す

 

ACボタンをオンにしていると、車内の湿気除去や、急速な冷却に役立ちます。しかし、これらの作業には従来のクーラーよりもパワーが必要です。そのため、燃費を向上したい場合は、必要時以外でACボタンの活用を控えるのがおすすめです。

 

引用：ネクステージ

適切なメンテナンスをする

 

適切なメンテナンスを行うことです。特に燃費向上のためには、オイル交換の定期的な実施をおすすめします。メンテナンスを怠ったまま走行を続けると、オイルは劣化し、本来の機能を果たせなくなるからです。

 

また、タイヤの点検も定期的に行うと燃費向上に役立ちます。タイヤは、走行に適した空気圧を保つようにしましょう。タイヤは点検せずに乗り続けると、だんだんと空気圧が減っていきます。

 

空気圧が低いと走行中に道路との摩擦が大きくなるため、燃費に悪影響を及ぼすことになります。やや高めの空気圧を維持できれば燃費が改善されますし、タイヤの調子も保てるでしょう。

 

引用：ネクステージ

エンジンブレーキを効果的に使うのと、アイドリングストップを心掛けるということが大切だということがまず分かります。

アイドリングストップは元々アクアに備わっているので、こちらはあまり気にしなくても問題ないかもしれませんが、エンジンブレーキを使うことも燃費の向上に繋がることが分かりますね。

クーラーの使い方を見直すことは意外に盲点だった方も多かったのではないでしょうか?

常にクーラーの使用方法を考えるというのは中々難しいかもしれませんが、ふとした時に心掛けると良いかもしれませんね。

上記の様に適切なメンテナンス以外は、日々の心掛けといったところでしょうか？ですが、言われて見なければ気づかないことでもあるので、普段から頭の片隅には入れておきたいですね。

実際にすると燃費は上がるのかもしれませんが、これを考えるあまり運転が疎かになったり、快適な空間や運転ができなくても困るので、ちょっと頭の片隅に置いておく位がちょうどいいかもしれませんね。

まとめ

今回の調べた結果はこのようになりました！

トヨタのアクアの燃費はとてもいいと言えると思います。

一方で、燃費を重視するあまり、車高が低くなっているので視界がよくないとの意見も見受けられました。

ですが、流石の人気車というだけのことはあり、燃費に限らずデザインや、スペックはさすがとしか言いようがないですね。

価格も良心的な価格であり、ユーザーに親切な設計がされた車だと言えます。

車内空間の快適さ、燃費の良さのどちらを重視するかによって意見も分かれると思いますが、それぞれのライフスタイルにあわせて選択しましょう。

アクアの燃費について少しでも、お役な立つことができたら幸いです。ここまで読んでいただき本当にありがとうございました。